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断捨離

なんでリバウンドしてしまうの?モノを捨てた後の片付けのやり方は生活動線に合わせてモノの定位置を決める。

良い収納とは私たちの細やかな動作により構成されるべきである。
その動作とは私たちの必要が命じるものである。
家の設備の中でもっとも重要な要素は収納である。
それなしでは住まいの中で空間を生み出すことは不可能である。
ーシャルロット・ペリアン

こんにちは、ミニマリスト学生ブロガーのRINです!

 

いきなりですけど、

「要らないものは捨てたけど、その後どうしたらいいかわからない…」

 

「要らないモノはないのに、1度片付けてもリバウンドしてしまう!」

って方はいませんか?

 

こんな人は、おそらく捨てた後のモノの片付けの仕方を間違っています。

 

大切なのは、
「自分の動線に沿ってモノを置く」ことと、「モノの定位置を決めて、使ったらそこに戻すルールを作る」ということです。

自分の動線に沿ってモノを置く

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生活動線に沿ってモノを置くことで

モノを捨てたら、自分の動線に沿ってモノを片付けていきます。

動線に沿って片付けるというのは、自分が行動する時により効率的にモノを取りやすい場所に片付けるということです。

 

人は、すごい面倒くさがりでなまけものなところがあるので、どうしても自分にとって勝手が悪いところにモノがおいてあると、不便に感じてモノを元の場所に戻せなくなってしまうのです。

 

例えばですけど、机の位置一つとってもそうです。

私はよく作業を机上でするのですが、窓から太陽の光が差し込む場所で、教材などを取りやすい場所に机を置いています。

そうすることで、教材を取ってもすぐ直す、という習慣がつきやすくなるのです。

自分の生活動線を見直す

皆さんの生活動線はどんなものですか?

自分自身できちんと理解できてますか?

一度、自分の生活動線を観察してみてください。

 

自分はこの行動を取ったら次はこうしやすい、どの高さの位置が1番取りやすいか、など。

 

自分の生活動線を見直して、その生活動線に合うようにモノの定位置を決めることで片付けがしやすくなります!

モノの定位置を決めて、使ったらそこに戻すルールを作る

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モノの定位置を決める

自分の生活動線が大体わかったら、次にどこに何を置くかということを決めていきます。

これは、すごいよく考えてモノを配置する必要があります。

 

なぜなら、自分が使いやすい場所にモノが置いてあるかどうかでリバウンドしないかどうかが決まるからです。

 

よく、必要最低限のモノだけにしたけどリバウンドしてしまう!っていう人は、モノの置き場所に失敗していることが多いです。
(それか自分にとっての必要最低限のモノにまだなってない)

 

モノの定位置を決める時に大切なことを簡単にまとめると、以下の通りです。

  • よく使うものは自分の腰ぐらいの位置に置く
  • あまり使わないものは少し高めor低めの位置に置く(棚とかで)
  • ジャンルごと(本、小物、アクセとか)にまとめて置く
  • その部屋で自分がよく居る場所から近いところによく使うものを置く

こんな感じです…!

 

皆さんも、1度自分のモノの定位置を見直してみてください!!

 

使ったら戻すというルールを作る

モノの定位置を決めたら、自分の中で一つのルールを作りましょう。

これが大切なことなのに、結構できていない人が多いです。

自分の中で、ルールを決めることで、そのように動かなきゃいけなくなりますよね。

そのルールを守らなかったら、ストレスが自分にかかるので。

ストレスがかかるのは嫌だから、人はそのストレスがかからないように行動するようになります。

単純に、モノを使ったら定位置に戻すというルールを守れば、自分にストレスがかからないので、そのルールを守るようになります。

ストレスがかかるよりも、モノを定位置に戻すということの方が楽なので。

 

で、そのルールを守っていくことで次第に習慣になり、自分でも気にすることなくすんなりとモノを使った場所に戻すようになるんです。

 

だから、ちゃんと自分の中でルールを決める、ということが大切です!

 

ちなみに私は、寝る前にはモノを定位置にしまうようにしています。5分ほどの好きな音楽を聞きながらモノをなおしていくのでやりやすいです◎

時間帯を決めてするのもオススメです!

 

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