こんにちは、内向型人間のRINです!
私は『自分にとって居心地のよい空間を作るにはまず自分を知ろう!』とよく言ってますが、その要素の1つとして外向型人間/内向型人間というのがあります。
外向型人間、内向型人間の詳しい解説についてはこの記事では書きませんが、自分がどっちかなー?って方はこの記事を読んでみてください。めっちゃわかりやすい!
この記事では、自分の居心地のよさを感じる時を認識した上で、そういうスペースをお部屋に家につくる手助けになればいいなっと思って書きます。
外向型/内向型人間と”居心地の良さ”
外向型人間と内向型人間の違いの一つに、刺激を感じる度合いがあります。
大勢の人の中でわーってたくさん話すのが好きな人もいれば、静かに1人で読書をするのが好きな人もいる。
外向型人間は、大勢の人といる事でリフレッシュできるのに対して、内向型人間は大勢の人といると刺激の量が多すぎて疲れてしまう。
つまり、人によって心地いいと感じる刺激の量が違うんです。
だから、これを空間にも当てはめればいい( ˘ᵕ˘ )大勢の人を呼んで楽しく食事をするスペースを作る方がいいのか、それとも太陽のひかりが差し込む部屋の隅にお気に入りの読書コーナーを作ったがいいのか、などと考えやすくなる訳です。
▼チャールズムーア達が建てたシーランチなんかはそれぞれの部屋に居心地のよさを感じれる場所を1箇所作っています。
チャールズムーア達が建てた『シーランチ』のペイウィンドゥが居心地のよさが絶対最強でしょ!って場所で行きたすぎる😂💗
画像二枚目の場所で「出窓」と「縁側」を足して二で割ったような魅力的空間…!
座って陽の光を浴びれ、建物から乗り出すような気分で海を眺められる場所✨ここで読書したい pic.twitter.com/kN6ejJP0TY— RIN(凛)∞学生ミニマリスト (@byakuran_2205) 2018年3月14日
参考までに、それぞれのタイプの居心地のよさを感じる状態をまとめました。参考にしてください🙌
外向型人間の居心地のよさ
外向型人間は、内向型人間に対して満足を感じる刺激の量は多めです。内向型人間が「これで満足!」っていう刺激の量じゃ、外向型人間は満足できません。
だから、割と外向型人間は”派手め”なことを好むんです。
外向型人間が心地よさを感じる時を外向型の友達に聞いて集めてみました。
- 大人数のイベント・パーティに参加する時
- 飲み会大好き
- 家で友達呼んでパーティしたい
- お祭りが好き
- ライブで盛り上がりたい
- 休みの日があったら絶対友達との約束を入れる
そんな感じ。
内向型人間の居心地のよさ
筆者自身が内向型人間なので、こっちの居心地のよさの方が詳しくなりがちです笑
内向型人間は、外向型人間に対して満足を感じる刺激の量は少なめ。割とちょっとした刺激で満足できます。
そして、”静かな充足感を与えてくれるもの”を好む傾向があります。
良くいえば、自分で自分を楽しませることができる、悪く言えば地味。笑
内向型人間が居心地の良さを感じるのは以下の時などです。
- 家で1人のんびりしている時
- カフェで1人で読書している時
- 気が許せる友達と2人で話す時
- 平日のお昼に電車に揺られながら外の景色をぼ〜っと眺める時
- 狭い空間が好き
- レストランなんかは、背後に壁があってほしい
- 暗い空間で夜景やプラネタリウムを観るのが好き
- 夕日を眺める時間
- 朝の森を散歩する時
書いていて思いましたが、内向型人間は割とお金のかからない楽しみ方ができるのかもしれません。
人によって居心地のよさはさまざま
外向型人間、内向型人間それぞれの居心地のよさを感じる違いについて書いてみました!!外向型人間は「え!?まじか…」って内向型人間についてびっくりすることも多々あったと思います(これを機会に内向型人間に興味持ってくれたら幸いです( ..)”)。
今の社会や学校って割と外向型人間を”お手本人間”として重視しがちだと思うんですけど、内向型人間が外向型になれる訳がないんですよね、もう性質として。無理になろうとすると逆に鬱とかになったりしちゃう。
だから、内向型人間は自分は内向的なんだってことを認めて(それは全然悪い事じゃない)自分にとっての居心地のよさを追求して欲しいし、この社会自体もどっちの良さも認められるような社会になって欲しいですね…
RINの願いです٩( ‘ω’ )و !笑
…ちょっと話がそれましたが、部屋でも学校でも会社でも、自分の居心地のよさを感じられる場所を作るために自分の性質を理解するのはとっても大切なことなんですよね。
自分が何が好きで何が楽しいのか分からないと自分の好きな空間は作れません。
逆に言えば、この記事を呼んで上に上げた居心地のよさに共感できる部分があればそれを自分の家に取り入れればいい。
例えばカフェで読書したり文章を綴ったりするのが好きなら、自分のお気に入りのカフェを探してそのカフェのような空間を自分の家に作る。
もちろんそっくりにはできないかもしれませんが、テーブルやソファ、椅子などの配置・大きさ・素材・色味などにこだわれば中々に素敵な空間ができます。
自分の家にお気に入りの場所を一つでもいいから作る。
まずはそれから始めてみてください。
この記事が自分の居心地のよさを考える1つの手助けになったら嬉しいです!
▼関連記事
持たない暮らしを実現するために”自分が住みたい部屋・家”を理解する重要性。商業主義に惑わされるな!! – Simplicity.