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高校・大学と二度も受験を失敗した経験からわかった3つのこと

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こんにちは、ミニマリスト学生ブロガーのRINです!

高校や大学の受験って、第一志望に落ちたらつらいですよね。特にめちゃくちゃ努力した人!「なんで自分が….」ってなります。

 

私も、高校・大学受験共に失敗しているので気持ちはわかる方だと思います。

 

「受験に落ちて自殺した」なんてニュースも見かけますが、やっぱり受験はその子にとってそれだけ大切だったということ。

 

高校受験と大学受験に失敗したことは、結構現在の自分に影響していて、今の自分を形づくる一部になっていると強く思います。

 

今回は実際に受験に失敗した体験談と、そこから学んだことについて書いていきます。

 

 

 

高校も大学受験も失敗した

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はじめに少し、自分の体験談を話させてください。

 

私のプロフィールを読んでくれたことがある方は知っているかもしれませんが、私は高校受験、大学受験を共に失敗しています(大学受験は浪人して一年遅れで第一志望に入ったけど)。

 

高校受験の時は、県内でトップの公立高校を受けて落ちたので私立へ、

大学受験は、先生とかからも「絶対受かるよ!」と言われつつ某有名美大を受けて惨敗。

 

高校受験は、「絶対ここ行きたい!」みたいな高校もなかったのでそこまで落ちたことを気にしてはいませんでした(私立でお金が高いってのが唯一頭を悩ませたこと)。

 

でも、大学入試は高一の時から美大予備校に通っていたし、センターも9割取ってたし、周りの人からも「RINちゃんが受からないで誰が受かるの!」みたいなことを言われてたんで、ちょっとツラかったかな、、。

 

結果の乗ってる掲示板を見て、自分の番号が無いのを知った時「ああ、終わったー、、」とは思いましたよね。応援してくれてた人になんて連絡しようっても思ったし、周りで喜んでいる人をみて「つら、、」っても感じました。でも、顔には出したくなかったから、平静さを装ってその場から帰った気がする(こういうの書けるのも今は吹っ切れたから…!)。

 

大体受験に失敗した理由は明確で、受験が一発勝負にあるってこと。

 

どんなに頭が良くても、成績が良くても、たった一回のテストで合否が決まってしまうって恐ろしくないですか。

その一回のテストで、三年間の努力が報われなかったりするんですよ。

 

だから”まぐれ”で合格する人もいるし、いつもは調子いいのにミスして失敗する人もいる。

 

こういうと言い訳がましいですが、私は本番に弱いタイプ。いつもの実力が本番に出せないのは良くあることで、なんでも本番が終わった後に「もう少しこうできてたらー…」って後悔するんですよね。

 

毎回そう。模試とかで何回も入試の雰囲気に慣れたりはするんですけど、どうも本番になると上手くいかない。

 

▼浪人してた時もそれがわかってたので対策はしましたよね。

入試や仕事の本番に弱い人の特徴と克服するための2つのステップ。私はこれで合格できた!

 

そんなこんなで、二回、結構悔しい思いはしました。

 

 

でも、二回も受験に失敗したからこそ、見えたものもあります。

 

 

 

受験を失敗したことから学んだこと

プライドは要らない

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受験に失敗したらプライドも何もないですよね、すごいズタズタにされる。

 

私が落ちた時に一番辛かったのは、周りからの反応です。

周りの目とか世間体ってやっぱり気にしてしまうところがあるので、友達や身内の痛々しい目や気を使われている感じが 痛いほど伝わってきて辛かったですね。

 

人によっては『落ちたの!?嘘⁉︎』とか目の前であからさまに聞いてくる人もいてどう反応したらいいか困りました。

 

やりたいことをするために平均偏差値68のクラスから45のクラスに落ちた話』の記事でも書きましたが、結構世間からすると「え!?」っていう行動をしてるんですよね。笑 それで受かったらカッコいいんでしょうけど、落ちたからなんかどうしたらいいかわからなかったんですよね、、、。

 

 

だけど、なんかもうそういうどん底に落ちるような体験をしたせいで、何をするにもプライドとかは要らないって思えました。

 

 

プライド気にするよりも楽しいこととか面白いことができた方がいいなって思うようになって。

 

プライドが邪魔をして行動できない人って多いと思うんですけど、(マイナスな意味ではなくて)自分はどうせできないから頭下げてもいいや、みたいに軽く受け止められるようになりましたね。

 

普通は「そんなの無理!」ってことも、「面白いならいいんじゃない??」みたいな感じ。

見た目に合わないとはよく言われる、、

 

 

悔しさからの行動力

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やっぱり、行きたかった高校や大学を落ちたら、悔しいです。

「なんで自分が〜!!」って思うし、こんなに努力したのに、こんなに高得点をいつもは取れてるのに、、、とかって歯がゆくなる。

 

だけどそこで、「自分はダメだ」とは思わなかったんですよね、なぜか。

むしろ、「絶対見返してやる、、!!!」みたいな、なんか自分が落とされたことにムカついてそれが原動力になったんです。

負の感情が原動力になった感じ…!

 

だから、高校受験に敗れて私立の高校に入った後も勉強ちゃんと続けて偏差値75ぐらいまで上げたし、大学受験に失敗して浪人してた時も「絵を極限まで頑張る!」ってして美大予備校の中のコンクールで1位とか取ってたしこのブログを始めたりもした。

 

負の感情って落ちる時はすごい落ちるけど、その分反動がすごいのは実感してる。

 

どうせなら、その「悔しい…!」っていう気持ちを利用して這い上がって行動力につなげたがいいと思う。

 

 失敗してもそれを行動力につなげれば大きな力になる。

 

 

失敗した方がいいってこと

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 私たちって、毎日生活したりしていると、失敗することを極端に恐れる傾向にありますよね。

失敗して恥ずかしい思いをしたくない、

怒られたくない、

陰口を言われたくない、

バカにされたくない、etc、、、

 

その結果特に行動せずに縮こまったり、挑戦することを諦めたり、 疑問をそのままにしてしまったりする。

 

だけど、失敗するってそんなに悪いことなのか。

 

たしかに失敗するデメリットはあるし、嫌な思いをしたりもするけど、失敗から学べることも多い。

 

“失敗は成功への近道”ってよく言われるけど、失敗したらなぜ失敗したか考えてこれからに役立てられます。

あと、失敗を何回もしたら失敗する度胸もつくし挑戦するようになる。

 

失敗することってそんなに悪いことじゃなくてこれからに生きてくると思うんですよね。

 

逆に失敗してこなかったらおじさんおばさんになった時大変そう…!

 

受験を失敗した人に伝えたいこと

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 『受験に失敗しても、大丈夫だよ!元気だそう!』

なんて浅はかなことは、同じ落ちた身としても簡単には言えないし、言いたくない。

 

とても行きたかった大学(高校)なら悔しいし、周りにどんな顔していいかもわからなくなるし、普通にツラい。

 

ただ、それで自信をなくすのは違うということ。

 

自信なくして「自分なんて何してもダメなんだー…」って絶望的になったり、”自分の人生終わった”って諦めるのも違うと思う。

 

 自分が今まで入試のためにやってきたことで、結果がついてこなかったかの違いはあるかもしれないけれど、努力した証拠。

 

それを否定するのは間違いだと思うし、自分の努力を認めるべき。それから、「自分には能力がない」って思わずに、第一志望の大学に入れなくても、浪人しても、自分の可能性は無限大ってこと。

 

実際に今の時代は大学に行く意味も問われてきてるし、大学行かずに起業している人もいるし。

 

”受験に失敗したのもいい経験 ”って捉えられると、そこから上に上がれると思います

ブログのネタにもなるしね!

 

 

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