Simplicity.
20歳のミニマリスト空間デザイナー。居心地のいい空間を追求したい。
Travel・Cafe

【東京・江東区】大都会のビル中にひっそりと佇む回遊式庭園。『清澄庭園』で一休み。

f:id:minimu2929:20190105153438j:plain

居心地が良すぎて何時間もいたくなった庭園…..。

オフィスや高層ビルが立ち並ぶ東京の中央区。

いかにも『洗練されたまち』のようで、清潔感が漂っていました。

   

そんな中央区から少し隅田川の方へ行って永代橋を渡り、川沿いに沿って進むと突如自然に囲まれた空間が開けます。それが『清澄庭園』

 

周囲は高層ビルや人の往来が激しいのにそこの空間だけ別の穏やかな時間が流れていました。

 

庭園をゆったりと散歩していると、ここが東京であることを忘れてしまいそうになるような、心地いい空間。

 

「ああ〜これは定期的に通いたくなる場所だなあ」とベンチに座り光がキラキラと反射する池の水面を眺めながらぼんやりと考えてしまいました。

 

 

『清澄庭園』って?

f:id:minimu2929:20190105153453j:plain
『清澄庭園』は、江戸時代の豪商・紀ノ国屋文左衛門の屋敷跡で、江戸の享保年間に久世大和守のした屋敷となり庭園の元が形作られたそう。

 

その後三菱財閥の岩崎弥太郎が買い取り、その後岩崎家三代で現在の庭園の形へ築き上げられたそうです。

 

文化財庭園として認定されており、東京の名勝としても人気なスポットです。

この庭園、本当に見所盛りだくさんなの!!

 「あ!ここ綺麗〜!」と思ったらすぐ「あ、こんな石の配置の仕方してるんだ!」とどんどん発見があります。

 

そのくせ人が少ないから、ずーっと見ていたいような場所があったら近くのベンチにちょっと腰掛けて眺められるし…。

 

撮影したくなるようなスポットもたくさんあったのでカメラ好きな方とかには本当にオススメしたい場所です〜〜

 

 

 

明治の代表的『回遊式林泉庭園』が楽しめる

 『清澄庭園』は、中央の池を中心に、茶室、林、築山、大泉水など色々な見所を有機的につなげ、ぐるりと庭園を周りながら、色んな景色を楽しむことができます。

 

それぞれのポイントに色々な魅せ方があり、とても美しいものも多かったので、紹介していきたいと思います!!

 

大泉水

f:id:minimu2929:20190105153438j:image

まずは大泉水!3つの中島をそえるこの庭園の要!

この池を中心に庭園が造られています。

 

写真でもわかると思うのですが、水面に築山や松の木、島などを美しく映し出してくれます。空の青色が水面に映って樹木の緑とマッチし、めちゃくちゃ綺麗でした!

 
f:id:minimu2929:20190105153453j:image

池では鴨が優雅にすべっていて、ベンチに座りながらのんびりとした時間を過ごせました◎

 

池をぐるりと巡れるようになっているのですが、場所ごとで眺められる景色も移り変わり、常に楽しく歩いていられます。

何より、池があることで水面のきらめきが心を落ち着かせてくれます!

 

 

磯渡り

f:id:minimu2929:20190105153510j:image

 泉水の上にいくつもの石が連なっていて、渡れるようになっています、通称「磯渡り」。

 

池の上に直接石がおいてあるだけなので少し渡るのもドキドキ。笑 スマホとか池に落としそうで怖かった……

 石の上ごとでそれぞれ見える景色も変わるので、面白いです。一歩ずつ進む瞬間が楽しい。

 

景色に夢中になって池に落ちないようにだけ注意….

 

 

大正記念館

f:id:minimu2929:20190105153559j:image

大正天皇の葬儀に用いられた葬場殿を移築して作られたものだそう。

中に入ることはできませんでしたが、大きくて上品な感じが美しい◎

 

 

富士山

f:id:minimu2929:20190105153520j:image

この庭園で一番高い築山。(だから富士山って名前?笑)

でも、富士山っていうだけあって、圧倒されます。

池から外に広がるほどに、高さが出てくるような造り。上の方は木が茂っていて、周辺とのつながりも大切にしてあります。

 

関東大震災以前は山頂近くに樹木は植えておらず、サツキやツツジなどを横型に配置して雲のたなびく様子を作っていたそう。

めちゃくちゃ幻想的……!!

 

 

涼亭

 残念ながら、写真は取れなかったのですが、数寄屋造りの建物。

泉水に向かって建物が突き出しているのですが、その景色がより”日本らしさ”を醸し出していました。

 

現在は集会所として使われているそう!

 

芭蕉の句碑

f:id:minimu2929:20190105153531j:image

「古池や かはづ飛び込む 水の音」

有名な松尾芭蕉の俳句が石碑に刻み込まれています。

 

元々は隅田川のほとりの芭蕉庵跡にあったものが改修の際に移転されたようで、松尾芭蕉は直接この庭園とは関係ないそうですが、この地自体が松尾芭蕉が晩年に過ごしたところだそうです。

松尾芭蕉ゆかりの地を巡っても楽しそう…!

 

 

 

自然が美しい

やっぱり庭園の見所は、美しい自然…!!

ぐるりと一周しながら色んな自然や景色を見れるのが楽しい◎

 

ところどころベンチが設置されているのですが、色々なところに座って景色を眺めたくなります。

↓これもあるベンチからの眺め。上に柳の木が垂れ下がってくる。
f:id:minimu2929:20190105153859j:image

 

 

池の空を反射した青色と野花の鮮やかな感じが素敵。
f:id:minimu2929:20190105153730j:image

 

 

道端にも小さな赤い木の実とかが落ちていて可愛かった。
f:id:minimu2929:20190105153719j:image

 

多分、写真撮るのが好きな方はたくさん「ここ素敵!」っていうポイントがあると思います。私もずっと「可愛い!可愛い!」って言ってました笑

 

 

アクセス・営業時間

 営業時間:9:00~17:00

 入園料:一般150円、65歳以上70円


 

 

 

ゆったりと庭園を歩きながら

f:id:minimu2929:20190105153438j:plain

残念ながらこの庭園が広すぎて全体像を写せるような写真がないのですが、やっぱり一番の魅力は庭園が回遊式なところ。

 

本当に一周して見て回って欲しくて、本当に、歩くだけで楽しいんですよ。

 

普段都会とかに住んでいる方は周りの風景とかあまり見ずに早足で歩くことが多いかもしれませんが、この庭園は、絶対ゆったりと歩きたくなります。

RINが約束する!

歩きながら楽しめる工夫が随所に施されているので(盛りだくさんすぎない?って思うほど)、回りながら色んな発見ができます!

 

東京のビル群の中にポツンとあるので、人々の癒しの場所になること間違いなしだな!と思いました。

 

ぜひ一度、「清澄庭園」へ訪れて見てください!

 

▼関連記事

【東京】建築・歴史館巡りvol.1〜行きたかったあの場所へ〜

RELATED POST