
福岡県の最も本州に近い海に面した街、門司港。
その門司港には、昔に外国貿易で栄えた大正レトロ調の街並みや歴史的建造物などが残っている場所。
福岡県民なのに、一度もここへ行ったことがなかったので夏休み中に行ってみることにした。
門司港駅は、小倉から約20分ほど。のんびりと電車に揺られていると、あっという間に着いた。


駅からすでにレトロな雰囲気。
この駅中にある最近オープンしたレトロなスタバがかわいい、、、。
近くを散策。

すぐ目の前に海と、フェリー乗り場。ここからすぐ山口県の下関へ行ける。

ベンチで友達と今からどこ行くかを相談。
目の前におじいさんとおばあさんが仲良く座っていて可愛かった(笑)
まず、大正6年に建てられたものを修復した「旧大阪商船」へ。
当時、門司港からは外国へ1ヶ月に60隻もの客船が出航していたらしいんだけど、大阪商船はその拠点の1つだったそう。
一階が待合室、二階がオフィスとして使われていました。
ここ、中のショップとかは入れるんだけど、中は別の展示をしてて入れなかった。
外観だけ見れる感じ。
次は、「旧門司税関」へ。門司港レトロの中でも最古の建物だそう。
昭和初期まで、税関庁舎として使われていたらしいです!

ここが、めちゃくちゃ建物が素敵だった、、。


昔のレンガ造りの建物がそのまま残っていたり

少し古びた木とブルーの組み合わせがおしゃれ。




ここは、色々とベンチが置いてあってゆっくりできたり、昔の税関の役割の展示もあったり、展望台があったりで見応え抜群。麻薬の取り締まり方の展示は中々面白かったな、、、。
すごい居心地が良かったので、つい長居してしまった。
税関を後にすると、ちょうど跳ね橋が上ろうとしているところを目撃。(ちなみにこの跳ね橋は旧門司税関の三階展望室からも見えます!)

かわいいベンチに座って上がりきるのをみる。
そのあとは、「北九州市立国際友好記念図書館」へ。
(後ろの展望台ビルが少しもったいない、、、)

ここの内観、白とダークブラウンのコントラストがカッコよくて。めっちゃ好きな組み合わせ。
二階は、休憩場所になっていた。図書館自体はもう閉館してしまって入れないのが残念。
お昼ご飯は、名物の「焼きカレー」を。
本当にたくさん焼きカレーのお店があるから、インスタで人気だった「BEARFRUITS」というお店に行ったら、開店前からもう満席(平日だよ…?)。
ラッシーとのセットを注文した!
焼きカレーは普通にめっちゃ美味しい、、、、
そのあとは、お土産を買いに、「港ハウス」と「海峡プラザ」へ。
門司港のじーもくんがいた笑

結構色々なお土産があったし、パッケージのかわいいものが多くて楽しかった◎
試食も色々あったからついつい食べてしまう、、。笑

この日は、少し早めに帰らなきゃいけなかったから急ぎ足だったけど…!
平日だったので、めちゃくちゃ行きたかった美術館や博物館がほぼ全部閉まってて二人して泣いたけど、すごい楽しかった…!
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