こんにちは、RINです~
センター日本史は、勉強する分野の範囲が広くて対策が難しいと言われますが、正しい勉強をすれば8割取ることは簡単です。
日本史では、基本的に暗記が第一で、その暗記したことを使って資料や時代順などで結びつけて覚えることが大切です。
ここでは、確実に8割取れる、1冊の参考書を紹介します!
日本史B 一問一答
この参考書は、毎回日本史で満点を取る子に勉強法を聞いて、「この1冊はほんとにいいよ!」と教えてもらったもの。
これだけでセンター8割は確実
基本的に日本史は、教科書に載ってること全部覚えたら満点取れる、と言われています。
でも、教科書に載っているのをすべて自分で覚えようとしても完璧にするのは難しい。この参考書では、その教科書に載ってるもの全てを網羅してあります。
大学入試の問題のカバー率は98%で、実際にこの参考書の知識を完璧に身につければ、どの大学の試験でもほぼ満点近く取れるそうです。
この参考書は、頻出度によって★1-3まで、あるのですが、★2.3を覚えればセンターで8割は確実に取れるようになりました。
「頻出度」が一目でわかる
★1-3によって重要度が分けられています。センターでは、★2まで覚えれば8割は確実です。
ほとんどの大学入試問題を徹底的に洗いざらっているので、この参考書の「頻出度」は信用して大丈夫です。
「どの用語を重点的に覚えればよいのか」ということが分かるかわからないかは大学入試の合否を確実に左右します。
問題を解きながら流れも理解
この参考書では、問題を順番に解いていくことで、日本史の「流れ」も分かるようになっています。
最近の参考書では、言葉は覚えられるけど、それと同時に日本史の「流れ」が掴めるものは少ないので、これはほんとに嬉しいです◎
問題文の徹底的な洗練
この参考書の最大の特長は、大学入試問題が「そのままの形」で収録されていること。
これによって、暗記をしながら実際の入試問題に対する「実践力」が高められます。
もちろん、「全くそのままの形」じゃ解答しづらかったり、問題文がシンプルな方が使いやすい場合もあるので、受験生が取り組みやすいように何回もリライトして徹底的に洗練されています。
デメリット
もちろん、デメリットもあります。
この参考書だけでは、正直すべての内容を網羅していると言っても満点を取ることは難しいです。
時代の「流れ」は掴めても、出来事の起こった順番を確実におぼえるには、出来事の年代がまとめられた参考書を使う方がいいです。
また、文化などでは、よく資料問題が出てきますが、それも完全に網羅はしてないと思います。
そして近年、センター試験では、教科書に載っていないような内容が問題に出てきたりもしています。そういうのは、ニュースとかを見ている必要もありますよね。
だから、満点を取るのにこの1冊で大丈夫とは言えませんが、8割までなら確実に取れます。
頑張れば9割もいけるかも。
これ1冊で8割取れるということは、受験生にとってとても心強いものだと思います。
日本史で、まだ3割とか5割しか取れてない人は確実に点数アップが狙えます!!
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