こんにちは、ミニマリスト学生ブロガーのRINです!
※今回は、ちょっと学校の先生たちを敵に回しちゃうかもしれない記事です。
高校生の実態
私の学校は、上のクラスから下のクラスまで偏差値の差がとてもありました。トップは平均偏差値75ぐらいで、下のクラスは35ぐらい。
だから、友達とかも頭が良い人もいれば、勉強ができない子も色々いました。
そんな色々な人と接していく中で、勉強ができない人ほど、間違った勉強法や効率的でない勉強をしている人が多いことに気づきました。
一生懸命真面目に勉強しているのに、全然点数がUPしない人。
逆に、部活をしていたりしてそんなに時間をかけて勉強してないのに、高得点を取っている人。
なんでこんな差が生まれるのかとても不思議ですよね。
色々その人たちに聞いてみると、ある一つの共通点がありました。それは、学校の先生に勉強法を聞いて色々試しているということです。
先生は「教える」ことのプロだ
学校の先生から教えてもらった勉強方法で成績が上がった子を私は全然知りません。むしろ、勉強ができる人ほど、先生が言った勉強方法は実践してないことの方が多いのです。
初めに言っておきますが、すべての先生が言う勉強法が間違っているという訳ではありません。
ただ、今の時代、高校生には予備校や塾に行く人が多いので、そこに対抗して独自の手法や質より量方式で「こう勉強しなさい!」という教師が多いです。
時代はどんどん変わっていってるのに、新しい勉強法や教材を取り入れずに昔ながらの正攻法で勉強しろって言ったりとか。
私の場合、日本史の先生がそうでした。
とても素敵な先生だったのですが、日本史の勉強法に関しては”とにかく教科書を何回も読んで読みながら大事なことを暗記しなさい”って言ってたんです。
でも、そのやり方じゃ全然続かないし、中々覚えられないしで苦労しました。
でも、日本史が得意な友達に勉強法を聞いたらあっという間に点数はアップしたんです。面白いですよね。
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前置きが長くなりましたが、そんな先生方も多いので言うのですが、学校の教師は”教える”ことのプロであって、”勉強法”のプロではありません!
学校の先生は、教えることは得意でも、中には自分が高校生の時にはその教科の勉強が得意ではなかった人もいます。
また逆に、もうその教科がとっっっても好きでもうマニアックすぎるレベルで勉強していたかもしれません。
とにかく大学受験のためだけに必要な私達受験生とは訳が違うのです。
そして、30年とか先生をやられている方でも、30年間”どうやって教えれば生徒がわかりやすいか”ということを試行錯誤してきてはいても、勉強法についてはそんなに試行錯誤してはいません。
だって、先生達は自分自身がテストで高得点をとる必要がないから。
だから、学校の先生にどうやって勉強したらいいか聞いて、長続きしない人は今1度勉強法を見直してみると良いかもです。
勉強法は誰に聞くのが良いか
じゃあ、どうすれば自分に合った勉強法が見つかるのか。
それはやっぱり、その教科ができる人に聞くのが1番です。
以下に、勉強法を聞いたり教材を買うのにオススメなところをまとめました。
- 塾や予備校の人気講師
- 伸ばしたい教科が得意な同級生・先輩
- ある教科が今まで苦手だったのに急にできるようになった生徒
- ネットで調べる
- Amazonのレビューを見て教材を決める
こんな人たちやネットなどに勉強法を聞いてみましょう。とても効率的な勉強法や良教材を教えてくれると思います。
そして、これだ!と思ったものは途中でやめたりせず、必ず結果が出ると信じてやりぬくことです。
これはほんとに大切。
自分に合った勉強法が見つかることを願ってます!