こんにちは、先日京都に行ってきたRINです!京都は修学旅行以来…!
京都へは、なまっちゃさん(@namatcha)主催の『なまっちゃラボ』で開催された『な抹茶ツアー』で行きました!(現在メンバー募集中だそうなので興味ある方ぜひ!)
軽くなまっちゃさんの紹介をすると、女子大生ブロガーから独立して、AIや法律企業の広報・メディア運営も行ってるフリーランス。めちゃくちゃ行動力あって優しくて可愛いんです。抹茶愛もすごい。
11月17~18の土日で「な抹茶ツアー」をすることになりました!予定としては、抹茶の工場見学・体験、建築物の見学、きになるスポットへ行く、となっています!
行きたいです、、!!
京都は見たい建築もたくさんあったし、私も抹茶大好きだったのでこれは参加しなきゃ!!と思って行ってきました(*´`)
今回は1日目の内容を書きます!
京都駅待ち合わせ
京都駅でロッカーに荷物を入れよう!ということで、京都駅で待ち合わせ。
RINは前日に先に京都へ着いていて、別の友達の家にお泊まりさせてもらっていました。京都の美大の子のお家。
泊まるだけ泊めてもらって少し申し訳なかったよ、、、
京都駅のロッカー、ネットで調べたらあっという間になくなるから9:00までには京都に着いてロッカー確保するべき!って書いてあって。事実あっという間になくなってた!
なまっちゃさんのおかげでなんとかロッカー確保。
宇治へ
『宇治抹茶』としても有名な宇治。
お互いに抹茶、建築それぞれ見たいところがあったので行ってきました。
『通園』という茶楼で『茶そば』をいただいて、それから『宇治上神社』へ。
宇治上神社
『宇治上神社』は日本に現存している最古の神社!
世界遺産にも登録されていて『世界で最も小さな世界遺産』と言われてるそう。
日本建築史のレポート書いてる時に知って気になってたんだよね…!
ここ、想像以上にすごい。
世界で一番小さな世界遺産とか言われててたしかに小さいんだけど、圧倒的迫力です、、!!本当に!!
↓この組物がかっこよかった、、、感動。
RINも古い神社とか見てこんなに『すごっ、、、!!!』って思ったのは初めてってくらい。圧倒的な古さの迫力があります。
平等院鳳凰堂
次に、平等院鳳凰堂へ。
鴨川の橋を渡っている時に可愛らしいおじさまおばさまを発見。このちょこんとした感じが可愛いし、みんな同じ方向を向いてるw
可愛い!!かわいい!
そして、平等院鳳凰堂は、平安時代の藤原頼通の建てた浄土庭園。
平安時代に言われた『末法の世』から逃れるために作られた庭園で、当時の極楽をイメージして作られたそう。
昔の人って極楽のイメージこういうのだったんだ〜!
回遊式庭園とか、あの10円玉の絵図とかどんな感じだろう〜って気になってたので行きました。
中に入れなかったのは残念だったけど、建物も綺麗だった!!やっぱり赤い建物はいいな。
平安時代の末法の世にあの建物が作られたことも納得。
宇治橋商店街
そのあとは宇治橋商店街をぶらぶら。
さすが宇治だけあって、抹茶を使ったお店がたくさん。
抹茶の粉をふりかけたソフトクリームも!
抹茶を使ったアイスやお菓子は定番ですが、ほかにもカレーやエスプレッソ、クレープ、たい焼きとか色々あって面白かったな。
RINは『抹茶エスプレッソ』を購入してみた。抹茶が濃厚で美味しかった!
ちゃんとお湯入れたら泡が発生するw
なまっちゃさんが抹茶のパッケージのデザインやお店のレイアウトや内観の写真をめっちゃ撮ってたのが印象的だった!抹茶事業のためにそういう風に見てるのか…!!
鴨長明の方丈庵
宇治を一通り堪能したあとは、京都の方へ戻って『方丈庵』へ!!
日本三大随筆の1つ、方丈記を書いた鴨長明が隠遁期に住んでいた庵があるんですよね。
鴨長明は『平安時代のミニマリスト』としても有名だよ!
私、随筆の中でも『方丈記』が一番好きで、鴨長明の隠遁期の生活の描写を読んでは『ああ〜…それは絶対楽しい』『それも静寂の中で楽しめるやり方だよなあ』って思ってて。笑
あまり共感されにくいんですが、一人で月を眺めながらお酒を飲んだり、散歩しながら季節の草花の変化を楽しむのって最高に贅沢な時間の過ごし方だと思うんですよね。
だから、それをどんな家でされたのかな〜と疑問には思っていて。今残っているのは当時のままではなかったのですが、とても可愛らしい庵でした!
大きさは三畳で中央に囲炉裏があって。質素さは抜けないけど、こじんまりした素敵なお家。
離れとして欲しい、、。
旧三井家下鴨別邸
方丈庵の途中に重要文化財にも指定されている『旧三井家下鴨別邸』もあったので見学。
上記の写真の、灯りの暖かさが木の優しさと相まって素敵な雰囲気を醸し出してました!
二階も行けるようになってました。
二階の 窓から眺めるお庭も素敵。
外とのつながりをすごい重視してるお家で、天井も昔にしては高く、とても開放的でした。
縁側があったのですごく座りたかったけど(縁側って昔の建築を建てる時に居心地のやさ重視してたところだから)、『座らないでください』とわざわざ書かれたので断念。
座ったらどんな景色が見れるか見たかった、、、!
The Millennials Kyoto
その後は夕食を食べてホテルへ。
でも、ホテル行く時にプチハプニングが!
普通にGogleマップでホテルに近いバス停調べてそこで降りたんですけど、、、
あれっ…! ここからホテルまで徒歩30分の距離なんですけど….!!(マップ見せる)
えっ、、!?
ほんとはここじゃなくて『三条駅』で降りなきゃいけなかったんですよ!歩きますか?
ほかに交通手段ない?
よくよく調べたら、なぜかRINが泊まるのとは別のホテル名(よく入力したホテル名あったよねw) をマップに打ち込んでて降りたのは普通に泊まるホテルに近かったという…!笑 たまに変な勘違いをするんだよね笑
無事ホテルにたどり着いたんだけど、このホテルも中々面白かった!!
旅行で地味に楽しみなのが、泊まるホテル🏨💕
カプセルホテルなんだけど、リクライニング式のベット。
目覚ましをセットすると、音もなるけどベッドもリクライニングするらしくて、それを経験するのが楽しみ😳💕
飛び起きる朝☀️
— RIN(凛)∞ミニマリスト学生ブロガー (@byakuran_2205) 2018年11月16日
まず、圧倒的に外国人が多い。
そして現代風のおしゃれな内装とテクノロジー。受付でアイフォンを渡されて、それで鍵のロックや部屋の照明、アラーム、ベッドの昇降もぜんぶできる。
コワーキングスペースもめちゃくちゃ充実してた。
カプセルホテルは正直初めてだったんだけど、多分普通のカプセルホテルより断然広い!
知らない人と隣同士にならないようにもベッドを配置してて、安心。
重要なリクライニング式のベッドはと言うと、正直『おお、、、!!上がった…!』って感じ。笑
ちゃんと昇降だけで起きれるか心配だったけど、普通に起きられた◎
バスルームやトイレもちゃんとしてて普通に安心した。男女共用のスペースだったから、トイレルームやバスルームの扉開けた時に男性の人がいると『あれ、間違えてないよね…?』とは何回かなったけど。笑 今度は女性専用がいいな。
カプセルルームの中は、ベッドの下に大きな荷物入れもあったし、鏡もあったり棚もあったから普通にリラックスできていい感じだった。
1日目はこんな感じ!!ほぼ建築ばかりの紹介になっちゃったけど、二日目は抹茶づくしの内容です…!!
長くなったから二日目はまた別記事に書きます!!