こんにちは、ミニマリスト学生ブロガーのRIN(@byakuran_2205) です〜!
私は現在大学一年生で、実家を離れて一人暮らしをしています!
で、一人暮らしをしていると、やっぱり『一人暮らしの費用』って気になるじゃないですか。
「かかりすぎかな〜」とか心配しちゃう!
Contents
世間の一人暮らしの大学生の平均費用は?
大学生の一人暮らしにかかる費用ってどれくらいなんでしょう?
都心に住んでるか地方に住んでるかとかで若干変動したりもしますが、平均的にはこんな感じです!
(色々な記事のデータを参考にさせてもらいました!)
- 家賃 50000円
- 光熱費 8000円
- 食費 25000円
- 交際費 10000円
- 通信費 10000円
- その他 10000円
- 合計 113000円
平均的にはこんな感じですが、住んでる場所や自炊するかしないかによってもかなりバラついてくるとは思います。
家賃は、地方に住んでれば、20000〜40000円くらいでそこそこいい場所が見つかりますし、逆に都会だと50000~80000円ぐらいします。
食費は、自炊せずに外食ばかりだと普通に30000円とかいきます。逆に自炊してると、20000円以内に収まります。
また、通信費も、家賃にインターネット費が含まれているかそうでないかで結構変わってきます。家賃に含まれている人は通信費は10000円以下で収まるだろうし、格安SIMを利用していれば3000円とかになるはず。
一人暮らし大学生のミニマムライフコストを計算してみたよ!
ミニマムライフコストって知っていますか?
ミニマムライフコストは、『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』の著者・四角大輔さんが提唱する考え方。
お金から自由になるために、”ミニマムライフコスト”という発想を持とう。
一年間生活する上で、最低限必要なランニングコストはいくらか。
自分ひとり、または家族が健康的な食事をして、快適に眠る場所を確保する。 そのためだけにいくらあればいいのか。
それさえ把握しておけば、ここぞというときに思いっきり攻めることができる。
自分が快適に生きるためにいくら必要なのか。
それを計算しておくことで、漠然とお金に対して持っている不安も解消されます。ただうやむやに『お金稼がなきゃ!』ってならずに安心感が得られるので、一人暮らしの大学生は計算しておくといいかも。
私も計算してみたよ!
一人暮らし大学生RINのミニマムライフコスト
一人暮らしを始めて大体半年経って、生活もわかってきているので、ミニマムライフコストを計算してみました。
まずは固定費↓
- 家賃:37136円
- ネット関連費:1980円
固定費の合計39116円。
次に変動費↓
- 光熱費:8000円
- 食費(自炊):20000円
- 交通費:8000円
- 画材・芸術関連費:10000円
- 日用品:500円
- 趣味・娯楽費:10000円
変動費の合計は56500円。
ミニマムライフコストの合計95616円。
毎月大体10万円あったら大体幸せに暮らせる感じです。
美大に通っているので画材費やデザイン本などは多少高くついてます。でもそれでも絵画系の子達に比べると安い方。
家賃は、学校の人たちの中には2万円ぐらいのところに住んでいる子もいるので、少しお高めかな。でもロフトとサンルーム付きで部屋の大きさも広すぎず、交通の便がとてもいいのです!
あと、交通費は、普段は全然かからないのですが、毎月一回、遠く(九州から東北まで色々)にひとり旅するように計画しているのでそれの費用がかかっています。
家の事情で親の仕送りは無く、奨学金とブログやライターで稼いで生活していますが、いくらあれば安心して生活できるかわかっているので『もっともっと稼がなきゃ!』と焦る必要もありません。
皆さんもミニマムライフコスト、計算してみてください!
大学生の一人暮らしにかかる費用の節約方法
大学生だったら、できるだけお金をかけずに生活したいって思いますよね。
生活費を節約する方法は、いくつかあるので紹介して行きます!
家賃
まず、家選びから節約は始まっています。
だれだって、家賃はできるだけ安いほうがいいですよね。
でも、家賃が安いほど交通の便が悪かったり、設備に問題があったり。
家選びは、いいところを探そうとすると、際限がなくなってしまいますので、最初に最低限どんな条件が揃っていればいいかを決めてしまいます。
例えば、
- インターネット使い放題
- 風呂とトイレは別々
- 学校に徒歩10分以内
のような感じです。
また、できるだけ安くしようと思えば、シェアハウスもオススメです。
シェアハウスは、光熱費や家賃も分担されるのでかなり安くすみます。
シェアハウスに住んでる友人は、ミニマムライフコストは五万円くらいで済んでいます。
光熱費
光熱費は、
- 電気代
- 水道代
- ガス代
の3つで成り立っています。
夏と冬場はエアコンを使ったりして電気代が高くかさみますよね。
私ができるだけ電気代をかけないためにしていることは、”できるだけ外に出る”ということです。
私は学校が徒歩5分の距離にあるので、学校でブログ書いたり作業をしていることも良くあります。
学校という施設が利用できるのは学生の特権!
私の好きな場所の1つに、美大の図書館がある。
Wifi通ってるし、コンセントがある机があって、しかも美大生はあまり勉強とかでそこを使うことも少ないから、ガラガラの状態で使えてブログ書いたり読書したり作業に集中できる。
何より本に囲まれてる空間っていうのがいい💕本好きなので😳
— RIN(凛)∞ミニマリスト学生ブロガー (@byakuran_2205) October 15, 2018
他にも、地域の図書館やカフェを利用することも多いですね。
それから、本当にマメな事なんですけど、エアコンは夏は28度、冬は20度に設定する、フィルターはこまめに掃除する、冷蔵庫の温度設定を低くする、待機電力の無駄を減らすためにこまめにコンセントのプラグは抜く、とかはしています。
食費
食費は、手間がかかりますが、絶対自炊の方が安くすみます。
私も食事はちゃんとこだわりたいなって思ってて、かつ時間もあまりかけたくないので工夫しています。
▼お昼のお弁当は作り置きしておくのがオススメですよ!
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また、大学生はサークルや部活での飲み会も多かったりすると思うので、 自炊すると結構安上がります!
それから、大学生なら一週間ごとに買い出しに行ったりすると思うんですが、先に予算と買うものを決めて行きましょう。
事前に何を買うか決めておく事で無駄なものを買ったりしなくなります!
定番メニューを決めておくと良いかも!
「これ安売りしてるから買っとこう〜」っていうのは個人的にあまりおすすめしません。
通信費
私は通信費は家族割を利用してて親に払ってもらっているのですが、自分で払っている方も中にはいると思います。
通信費は、格安SIMを利用していない人は絶対利用したほうが安くすみます。
安く済む人は多分、1500円くらいで快適なインターネット環境が整えられたりするはず。
一人暮らしを楽しもう!
大学生の一人暮らしは楽しいです!
時間の縛りも少ないし、やりたいこともたくさんできるし、何をしても色々口出しされることもありません。
だからこそ色々楽しめると思うのですが、楽しみつつもお金の心配は脳裏をよぎるもの。
お金に縛られてやりたいことができなかったらとても勿体無いので、ミニマムライフコストを計算して「自分にいくら必要か??」ということを把握しつつ、大学生活をエンジョイしましょう!
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