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ミニマリストのシンプルで心地のいい暮らし。
Book

RINの人生に圧倒的影響を与えてくれた本たちを心を込めて紹介!

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こんにちは、毎日本を読んでいるRINです。

 

私は昔から本を読むことが好きで、小さい頃はナイチンゲールとか偉人の伝記マンガを読んで「カッコいい!!」と思ったり、今はビジネス本や心理学の本にも興味を持っていて、自分の決断を決めるのに助けてもらったりしています。

つらい時や苦しい時も本にたくさん助けられてもきました。

 

18年生きてきた中で、”この本はほんとによかった!価値観を変えてくれた!”って本を厳選して紹介しますー!

 

(随時更新)

裸でも生きる/山口絵理子

裸でも生きる ~25歳女性起業家の号泣戦記~ (講談社+α文庫)

世界最貧国バングラデシュに行き、「MOTHER HOUSE」というバックブランドを立ち上げた、女性起業家の奮闘記。

辛い時や納得いかない毎日を過ごしている時に、著者の山口さんのまっすぐに生きる姿を見ると「自分も頑張ろう!」と勇気を与えてくれる本。

 

ちなみに、本読んでもほとんど泣かない私が初めて泣いた本。

「なんだこの人は!?生き方が壮絶すぎる!まじでやばい!」と思った。

 

それぐらい山口さんのやりたいことにまっすぐに進む姿には感動するし、苦悩や葛藤を乗り越える姿は勇気をくれます。

自分もやりたいことを信じてまっすぐ突き進もう!って思えます。

 

そして、「君はなんでそんな幸せな環境にいるのに、やりたいことをやらないんだ?」という言葉にはっとさせられる。

バングラデシュの人たちは、”明日を生きるため”に今日を必死で生きる。

それに比べて日本人はどうでしょう…”明日が来るのは当たり前”と考えて、毎日をうやむやに過ごしている人が多いと思います。

 

バングラデシュの人たちの生きる姿を見ると、「1日も無駄にしちゃいけないな」って思えます。

裸でも生きる ~25歳女性起業家の号泣戦記~ (講談社+α文庫)

 

自由に生きるために20代で捨てるべき50のこと

自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)

目の前のことに必死で色んな新しい環境についていこうとするうちに、身動きがとれなくなって”かたいオトナ”になっていく人が多い。

そうならないための、自分の人生に余計なものを捨てていく大切さが書かれた本。

著者の四角大輔さんは、東京とニュージランドの二拠点生活という自由な生き方をされている方。

 

モノとお金、ライフスタイル、人間関係、ワークスタイル、メンテナンスなど分野ごとに捨てるべきものか50個書かれています。

 

▼詳しい内容はこちらの記事に書きました
20代は絶対に読むべき。四角大輔さんの安定を捨てた生き方がすごい – Simplicity.

自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)

シンプルに生きる/ドミニック・ローホー

シンプルに生きる―変哲のないものに喜びをみつけ、味わう
全世界でベストセラーとなった本で、必要最低限のもので豊かに生きる生き方を提唱しています。

 

私がミニマム生活を実践しようとした原点にもなった本。

シンプルに必要最低限で生きることがどれだけ素晴らしいことか、この本を読めば分かります。

 

また、必要最低限のものに減らしてミニマム生活を実践している方はさらに突っ込んで、より本物の贅沢を求める生き方へシフトさせていくよさも書かれています。

今の過剰な消費社会にうんざりして、時代と調和しながら人生の意義を追い求めたい人たちにはためになる一冊です!!

 

シンプルに生きる―変哲のないものに喜びをみつけ、味わう

絵を描く悦び/千住博

千住博の美術の授業 絵を描く悦び (光文社新書)
狩野永徳と比せられる日本画家、千住博が京都造形芸術大学で学生に講義した内容をまとめた、芸術の本質に迫る本。

何がいいかって、小さな単行本なのに内容がめちゃめちゃ濃い!!!!

 

絵を描くことだけにとどまらず、”モノを創る”ことの本髄に迫っているから、クリエイターにはすごい役立つ内容だと思う。

実際私もこの本を読んで、画塾で描く絵との向き合い方が全然変わった!

読んだら絵を描くモチベーションめっちゃ上がったし、画塾でマンネリ化してたデッサンも新しい発見とかたくさんありました。

 

何を大切にしてモノづくりをするべきか、世界で活躍するにはどうすればいいか、絵を描くには関係性が大切だとか色々書かれています。

 

もちろん、画家の精神性とかは絵を描かない人にも参考になる部分があるから、人生論としても楽しめる一冊です!

千住博の美術の授業 絵を描く悦び (光文社新書)

星の王子さま/サン=テグジュペリ

星の王子さま (岩波文庫)

小さな星の王子さまが花とケンカをして、自分の星を出て旅をする物語。

大切なものは目には見えない」というメッセージを小さな宝箱を開けるようにそっと教えてくれる。
読むと優しい気持ちになれます。

 

知らない人がいないってくらい全世界で有名な本ですね。でも意外とガッツリ読んだことがある人は少ないんじゃないのかな…?

 

小さい頃に1度読んだことがあって、その時は何が言いたいか全然わからなかったけど、今、改めて読んでみると、心にジーンとくるものがある。

本当に大切にすべきものに気づける本です。

 

星の王子さま (岩波文庫)

今のところはこんな感じです!

 

ちょっと少ないなって思われるかもしれませんけど、本当に心に残った本かどうかは数の問題じゃないと思うので…!!

また、最高だな~と思える本があったら付け加えていきますね!

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