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やり方

もったいないからこそ捨てる

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こんにちは、ミニマリスト学生ブロガーのRINです!

 

ものが捨てられない大きな理由の一つに、「もったいないから」というのがあります。

 

「まだ使えそうだからもったいない」

 

「使えるのに捨てるのはもったいない」

など、「もったいない」という言葉は、一般的には「モノを大切にしている」ということのように使われます。

しかしこれは、モノを捨てる時には捨てる後ろめたさを隠すために使われていることが多いです。


もったいないのもう一つの意味

もったいないという言葉の使い方に、「不要だからこそ、もったいない」とあります。

 

ここでの「もったいない」の言葉の意味は、「モノを大切に思う気持ちからくるもったいなさ」を表しています。

不要だからこそ、そのまま取っておくのはモノに悪いからもったいない。

最初に言った、モノを捨てる後ろめたさを隠すために使っている訳では無いんです。

こういう発想の転換は大切ですよね。

 

不要だからこそもったいない、なら。

上記の「不要だからこそ、もったいない」という考え方をすると、モノを循環させていこうという考え方をするようになります。

 

自分にとって不要なモノは、それが必要な人に譲る・売る。

今ではメルカリやオークションなど、色んなところで高く売れます。もちろん、そういう所で売るのがめんどくさい人はリサイクルショップに持っていったり、宅配買取をすれば良いと思います。

自分が必要ないものを手放して、それが必要な人に行き渡ることで双方が喜ぶwin-winの関係が築かれます。

(本なら→本を売るなら『ブクマ』が便利!8300円分出品してみた! – Simplicity.)

それってめっちゃ素敵な関係だと思うし、別にそれが正しいとか正しくないとかは関係ありません。

 

よく、
「人のモノを買うのはありえない!」とか、「簡単に捨てるな!」という人がいますよね。

私的に、正しさなんかよりも、自分が・相手が喜べるかっていうのが大事だと思うので、自分の要らないものを譲ったり売ったりして、誰かがそれを手に入れて喜べば結果オーライではないでしょうか。

 

私はそっちの方が好きだからそうするんですけどね。笑

 

皆さんも好きにしたらいいと思います!

 

モノをたくさん所有したいならすればいいし、したくないなら捨てればいいんです!(いいすぎかも…?)

「モノは捨てない」という価値観も全然アリだと思う – Simplicity.

ただ、モノを循環させていく方がなんか、自分が感じるだけなんですけど、気分的にも風通しが良くなった感じがして気持ちいいです!