こんにちは、ミニマリスト学生ブロガーのRINです!
必要最低限の持ち物で暮らすミニマリストとして、身軽に、シンプルに生活しています。
今回は実際にミニマリストになって分かったメリット・デメリットを紹介します!!
Contents
ミニマリストとは?
ミニマリストの定義については、人によって割とばらばらです。
モノを全く持たない人を言ったり、単純にモノが少ない人を言ったりする人もいます。
ただ、私的には自分にとっての必要最低限を見極めている人だと思います。
モノが極限に少ない必要はなくて、自分にとっての必要最低限を見極めている人。
例えば、本が好きなら本をたくさん持っていていいし、絵を描くのが好きなら画材をたくさん持っていてもいい。
ただ、身の回りの余計なものはとことん省くことが大切です。
ミニマリストは、何かやりたいことがあって、そのやりたいことを最大限に引き出すために、それ以外のものを最小限にする人のことです。
ミニマリスト的な生き方はすごい合理的なので、仕事や毎日の生活など人生の中で活用するのはとてもオススメです。
ミニマリストのメリット
最初に述べたように、ミニマリストは”自分にとって必要最低限のモノで生活している人”。私は自分にとっての”必要最低限”を吟味して毎日楽しく暮らしています。
ミニマリストとして必要最低限のモノで生活してきて感じた「ミニマリストのメリット」を1つずつ紹介していきます。
1.お金が貯まりやすい
無駄なモノを買わなくなるのでお金が貯まりやすいです。
セール品だから、あると便利だから、って理由でポンポンモノを買わなくなります。
ミニマリストは、「これは自分にとって今必要か?」ということをしっかり吟味するので、浪費しなくなります。
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2.無駄がなくなる
ミニマリストはすごい合理的な生き方なので、とことん無駄を省きます。
お金の管理、時間、仕事のやり方、作業の効率化など色々な場面で本当に大切なものを優先し、不必要なモノは捨てるようになります。
物事に追われて何から取り組めばいいのかわからない人にはミニマリストになることでやるべきことを明確にできます!
3.本当に大事なことに集中できる
ミニマリストになるのは、本当に大事なこと・やりたいことに集中したい人にはすごくオススメです。
なんでもいいんですけど、受験勉強・絵を描く・読書・踊るetc...本当に大切なもの以外は捨てて本当にやりたいことに集中するようになります。
また、モノだけじゃなく人付き合いも本当に大切にしたい人だけと付き合うようになるし、仕事も優先順位をしっかり決められるようになります。仕事なんかでなかなか成果がでない人とかはしっかり結果を残せるように◎
4.迷いが減る
ミニマリストになるために断捨離で自分にとって必要なもの・不必要なものを見極める目を養うことで、判断力が高くなります。
何かを選択する時も、自分の中でしっかりと基準ができるので、選びやすくなります。
この判断力は普段の生活でも生かされるので、何かをする時も迷わず即行動できるようになります。
5.少ないもので生活できる
断捨離で不必要なモノは手放すので、最小限のモノで生活できます。
例えば今はスマホがあるので、スマホ一つであらゆることができます。これを利用して、お金・音楽機器・カメラなんかは余裕で断捨離できたりします(こだわらない人は)。
また、人によっては家で食事を作ることを断捨離したり、家事代行サービスを利用したり。
今は所有よりも共有・シェアの時代なので、本当に断捨離しようとしたらかなりのモノを減らすことができます。
6.自由な時間が増える
無駄が減るので、その分の時間が増えます。
私服の制服化をすることで朝の時間に余裕ができたり、掃除をするスペースが減るので掃除の時間も短縮されたりします。
その生まれた時間を自分の好きなことに使えるようになります!
優雅な朝の時間を過ごすのもよし、
始めてみたかったことに手を出すのもよし、
絵や音楽を突き詰めるのもよし。
工夫次第でやりたいことをたくさんできるようになります!
ミニマリストのデメリット
「モノを減らして身軽に暮らしたい!」「モノが少ない部屋にしたい!」と思う方も多いかもしれませんが、ミニマリストは実はメリットばかりではありません。
そこでミニマリストとして「ミニマリストのデメリット」を三介します。
1.捨てて後悔する時もある
ほんとたま〜にですけど、モノを捨てて後悔する時もあります。「やっぱりあれ捨てなきゃよかった…!」と。
私も以前捨てて後悔したことはありました。
だけど、モノを捨てて必要最低限のモノだけにするのは失敗がつきものなんです。
「捨てなきゃよかった〜」と失敗することで必要/不必要の基準がより明確になるから。
ただ、捨てて後悔するのも割と一時的なものですね。ある一定期間を過ぎれば捨てて後悔してたことも忘れてしまうことがほとんどです。
2.モノを減らす理由がないと意味がない
「なぜモノを減らしたいのか?」
ここの部分が自分の中でしっかりしていないと、ミニマリストになっても意味がありません。
ミニマリストになると自由な時間が増えます。この増えた時間をどうしたいですか?
「もっと海外に行きたい!」
「もっと本を読みまくりたい!」
「受験勉強する時間を増やしたい!」
など、なんでもいいのですが、このやりたいことが明確でないと、退屈になってしまうんですよね。
何もすることがなくなっちゃうから。
「ミニマリストになったけど毎日が退屈でしかない」っていう人がたまにいますが、あれはやりたいことがないんだと思います。やりたいことが明確だったら、暇になることは全然ありません!!!
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3.人を泊まらせにくい
自分の家は基本、自分のために作り上げたりレイアウトしたりした家。
自分の都合の良いように作るんですよね。
だから、たまに友達が泊まりに来たりするような日常的でない出来事には備えていません。
寝具は自分用だけだし、食器も自分1人分だけ。
友達を呼んでタコパしたりご飯会する時はスーパーで紙皿や割り箸を買うしね。
私も以前急遽友達が泊まりに来たんですけど、寝具問題で手こずりました💧
ただ、「人をもてなすことができない」という方もいますが、もてなすことは全然できると思います。
ミニマリスト流のもてなし方は色々あって、人と同じ生活をしてないからこそできる もてなし方をすると大概喜ばれます。
私の場合は自然を取り入れた部屋だったり、お茶が好きで色んなお茶を持っているので珍しいものを淹れてあげたり。
寝具問題をどうしようかなーと現在奮闘中です。
ミニマリズムを上手く活用しよう!
ミニマリスト的生き方はメリット・デメリットがあるし、人によって向き・不向きがあります。
ただ、ミニマリズムを人生に利用することで、”好き”に触れ合う時間を長くすることができます。
結局のところ、人生で何が大切かって、「自分自身が幸せであること」だと思うんですよね。
限られた人生の中で、どれだけ”好き”に触れる時間が長いかが「自分が幸せか」を大きく左右すると思うので、
ミニマリズムを活用してやりたいこと・好きなことをする時間を増やしましょう!
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