こんにちは、ミニマリスト学生ブロガーのRINです!
もうすぐ大学の夏休みが終わるので、夏休み何したかな〜とかって振り返っていたんですが、お金の使い道が結構ミニマリストっぽかったんで記事にしてみました〜
夏休みのお金の使い道
学生の夏休みってとにかく遊びますよね笑 私もたくさん遊ぶ予定は入れていて、結構充実した夏休みを過ごしています。
『簡単で楽につけれるおすすめ家計簿帳・アプリ5選。実際の支出の推移も公開しておく』っていう記事でも書きましたが、私は家計簿をつけるのが趣味なんでそこから何にお金を使ったかを導き出してみました。
お金の使い道はこんな感じ….!
- 旅行・遊び費(海外旅行、東京一人旅、キャンプ×2、カフェ巡り、友達と遊ぶのも含む) 50%
- 家賃・光熱費 25%
- 食費 15%
- デザイン・芸術系 6%
- ファッション系 3%
- ネット系 1%
この表からもわかると思うんですが、本当にモノを買ってないんですよね…!
デザイン・芸術系は、Macで使うイラレやフォトショなどのソフトを買ったのとデザイン系の本を買った感じで、ファッション系も使ってた消耗品がなくなったので新しく買ったぐらい。
まじで何かモノを増やしたりは基本してないんですよね。
それよりも、学生の今しかできないことにはお金を使っています。
学校の友達や地元の子とのキャンプだったり、海外とかに行くのは好きなので旅行にお金使ったり。あと、観たい展覧会や歴史的建造物、カフェ巡りにも結構お金を使いました。
あと、食べたいものも躊躇せず買います。
夏はやっぱりかき氷とスイカは食べたかったのでそれは食べたし、小籠包とかその土地の名物とかは食べたいですよね〜笑 あと自炊してるからそれの食材費とかも。
そんなこんなで食費は毎月そこそこ言ってしまうのですが。笑 (もう少し抑えたいのが事実)
総じてみて、やっぱり体験にはお金をかけています。
夏休み過ごしていて、モノを全然買っていないのには自分でも驚きました。
私が体験にお金を使う理由
「何でそんなに体験にお金を使うのか…?」
って疑問に思う方もいるかと思うんですが、
私が体験にお金を使う理由は、経験と思い出を大切にしたいから。
私の性格が好奇心旺盛っていうのもあるかもしれませんが、やったことのないものには挑戦したくなっちゃうんですよね。
単純に自分の知らない世界が多すぎるので、興味のあるものに片っ端から挑戦している感じです。色々経験することで点と点が繋がって行く感覚も面白い。
「怖いから、、」「今じゃなくてまた今度、、」とか言って中々行動できない時期もあったのですが、それで何回か苦い経験をしたので、それからはすごい内向的なくせには行動するようにはなりました。
あと、思い出もいまの時期しか経験できないものです。
大学生の夏休みにみんなでキャンプ行ったりするのって、その年齢じゃないとできないことだし、バカなことも大人になったらしにくいです(多分)。
振り返った時に「あの時楽しかったねー…」って感傷的になるのも私は嫌いじゃないし、それがきっかけで友達と仲が深まったりするのも嬉しい。
今でも幼稚園の時から仲良い子とちょくちょく遊んだりするし、本当に好きな子はちゃんと大切にしたいなって思っているんで、定期的に遊びます。何より楽しい…!
私は基本的に体験に最大限お金を使うって決めてからは、無駄なお金の使い道も減ったし、モノも増えにくくなりました。
より良い体験を与えてくれるモノは買う
もちろん私も、モノを買うことはあります。
でもそれは、さらにいい体験を与えてくれるものだけ。
例えば、今自分が持っている茶碗には満足していないんですよね。
今は陶器の茶碗を使っているんですけど、最終的には漆器の茶碗が欲しいんです。
なぜなら、漆器を茶碗にしたほうがよりご飯や汁物を美味しく食べられるから。より良い経験をくれるものだから。
漆器って熱を通しにくいらしいし、谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』で読んだんですが漆器の黒の魅力にすごいいいなあと思いました。
漆器の椀のいゝことは、まずその蓋を取って、口に持って行くまでの間、暗い奥深い底の方に、容器の色と殆ど違わない液体が音もなく澱んでいるのを眺めた瞬間の気持である。人は、その椀の中の闇に何があるかを見分けることは出来ないが、汁がゆるやかに動揺するのを手の上に感じ、椀の縁ふちがほんのり汗を掻いているので、そこから湯気が立ち昇りつゝあることを知り、その湯気が運ぶ匂に依って口に啣ふくむ前にぼんやり味わいを豫覚する。その瞬間の心持、スープを浅い白ちゃけた皿に入れて出す西洋流に比べて何と云う相違か。
こんなの書かれちゃったら漆器で汁物食べたい…!って思いますよね。笑
ちょっと話がずれましたが、こんな風に自分のいまの生活をより良くするものは買います。もちろんそれは、家具だったり、アクセサリーだったり、文房具だったり、何でもです。
いまの生活をもっと好きにさせてくれるものは、毎日それを見たり触ったりするだけで嬉しくなりますよね。
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