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断捨離を妨げる不安への対処法5つ

断捨離をしてみよう!と思っても、途中で挫折してしまったりする人いませんか?全然捨てれない…とか、捨てるか迷うモノがあったりとか…!

これは大体が不安が原因になってる場合が多いんですよね。

 

今から、捨てるのを妨げる不安への対処法について書きたいと思います

不安は次のようなモノがあると思います。

  • 失敗しないか?という不安
  • モノを捨てた後、退屈になる不安
  • お金がもったいないという不安
  • 大切な思い出を忘れてしまう不安
  • 自分と向き合わないといけない不安

では、それぞれへの対処法を書いていきます(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑

失敗しないか?という不安

今まで、人はモノを手に入れたら幸せになると思って買っていました。

自分の見映えのため、周りとの付き合いのため、周囲を気にして生きてきた。中には、ブランド品とか、絵画とか。

でも、そんな自分の見栄のために買ったものは本当は必要ない。自分でも本心では分かっているはず。

それに、大概捨てるか迷うモノは、実際捨ててもそんなに困らないもの。

もし『これを捨てたら失敗・後悔してしまいそう…』と思ったら、想像してみてください。もし、これがなかったら、代替品が必要になるか?

モノを捨てた後、退屈になる不安

いらないモノを捨てると、時間にも余裕ができます。

今までは、たくさんのモノがあったために、モノのために時間を費やしてきました。

でも、本当に必要なモノだけに囲まれると、今度は何をしたらいいかわからなくなる人が出てきます。また、退屈になることが分かっていて、モノを捨てれない人もいます。

でも、これはチャンスです!

今まで、全然自分と向き合ったりしてこなかったんじゃないですか?時間ができた今、自分は本当に何がしたいか、考えてみましょう。

また、あいた時間を読書や、旅行、趣味のために使うこともできます!

お金がもったいないという不安

私たちはこの、大量消費を促す経済のために、細々としたいらないものを買わされてきたりもしました。

また、宣伝文句によって、便利さを求めて、買い替えを繰り返してもきました。

そのようにして、買ったものは考えてみるとかなりの金額にのぼると思います。すると、必ずもったいない…という気持ちがでてくる人もいます。

正直にいいます。あなたが、新商品を買ったとしても、その買って値札を外した時点で半分以下の価値にしかならないのです。

そんな価値の低下した要らないものを溜め込んでても意味無いです。いさぎよく捨てましょう。

今はメルカリなどかなり高価な値段で売ることもできたりするので、利用するのもいいと思います。

大切な思い出を忘れてしまう不安

思い出の品はかなりやっかいな片付けのモノです。

アルバムを見返してたら楽しくてその日が終わってしまう、、、なんてことにならないように(笑)

亡くなった祖父母のモノや、昔の彼氏・彼女からもらったモノや手紙。これらは捨てにくいですよね。

でも、過去にしがみついていても前には勧めません。亡くなった人達もきっと、あなたの前に進んでいたり楽しんでいる姿をみたいと思います。

また、このモノがあるから、あの時の楽しい思い出がよみがえる!っていうこともあります。

でも、ほんとに大切な思い出って、モノがなくても思い出せるものです。モノがないと思い出せないのはその程度なのじゃないかな…。

自分と向き合わないといけない不安

モノを捨てると必然的に自分自身と向き合う必要が出てきます。

自分自身と向き合って、自分を知るのって、案外難しいし苦しい時もあります。

モノがたくさんある時はわからなかった、自分のこと。やっとモノを捨てて楽に生きられるときがきたなら、自分と向き合ってあげるのは大切です。

捨てる最中に、自分は何が好きで、何が嫌いかを選別してこれたなら大丈夫!捨てた後もしっかりと自分に向き合えます!

最後に

断捨離をしようと思ってこの記事を読んでくれたあなたなら、少なからずもっと自分らしく生きたいと思っていたり、この大量消費の社会にうんざりしているはず。

不安もたくさんあるかもだけど、それに向き合って、必要なものだけに囲まれた暮らしをすると見えてくるものもたくさんある。

自分を信じて、断捨離を最後まで頑張ってほしいです!!!

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