こんにちは、ミニマリスト学生ブロガーのRINです!
今日は、片付けの時にモノを捨てることは、あくまで手段の1つにすぎないということについて記事を書きます。
捨てるは手段の一つ
人によっては、大量のモノがだんだん少なくなっていくことに快感を覚える人がいるんです。
たしかに、達成感はあるけど、快感はちょっと違うと思う。
『捨てる』って行為は、自分の内面と向き合って、自分が何が好きで何が嫌いかを確かめていく過程の一つにすぎない。
捨てる時にこれは好きか嫌いかって要らないものを選別していくから。
捨てたことで、自分が身軽になって、やりたいことをしやすくなる、ということ。
それを勘違いして、『たくさん捨ててやった!もっと捨てていこう!』って思うのはちょっと違うんじゃないかな。
自分に必要最低限のものを見極めることが大切。
だから、むやみやたらに捨てたらいいって訳じゃない。
捨てた後の方が大切
『捨てる』っていうのは1つの手段なら、その先にある目的って何?って思う人もいるかもしれません。
その目的は、自分で考えるんです。
つまり、色んなものを捨てて、身軽になった自分なら何をしたいかということ。
旅に出たいのか、ビジネスを始めたいのか、仕事をやめて好きなことをしごとにしたいのか、、、
捨てることで身軽になる→じゃあその身軽な自分なら何をする?
っていうことが大切です。
もちろん、今まで自分のことを全然考えてこなかった人はそんなこと言われてもしたいことなんて出てこないと思います。
だけど、モノを『捨てた』後に残ったものから自分が好きなことが分かったりもするし、わからないならわからないなりに行動して見つければいいし、とにかく行動すればいい。
闇雲にでも暗闇をかきわけて行ったら、必ずやりたいことの光が見えてくるので。
『捨てる』ことは一つの手段だから、別の手段もある、ということ
『捨てる』っていうのは、言ってみれば自分らしく生きるための1つの手段。
自分らしく生きるための手段は他にも色々あるんです。
震災で家をなくしたり、病気になったり、誰かの言葉でハッとしたり。
私はあくまで、『捨てる』ことを一つの手段として使うといいよって言ってる人間で、強制はしてません。笑
だから、別の手段・方法で自分らしい生き方を探してみるのも全然いいと思います◎
色々試したりして、自分らしい生き方をしてください!