Simplicity.
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鉛筆とシャーペンの融合。STAEDTLERの「mars technico芯ホルダー」

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鉛筆の書き心地が好きです。

私が4年間ぐらいデッサンをして鉛筆をずっと触っていた、というのもあるかもしれませんがあのなめらかな滑りは心地いいものがあります。

特に私は誰かが鉛筆で描いたスケッチを見るのが好きで。力強いタッチ、やわらかな優しい曲線などタッチや紙にのる粒子の様子でその人がどんな気持ちでこれを描いたのかな~と想像できるから。

ほんとにその人の人柄やその時の気持ちが伝わってくるから見ていて楽しいんですよね。

そんな大好きな鉛筆の書き心地を、シャーペンで実現したのがこちら「芯ホルダー」。

芯を差し込むだけであっという間に鉛筆の書き心地が実現しちゃうんです。

芯ホルダーとは

大人になるにつれ…というよりかは小学校を卒業したぐらいから鉛筆を使うことはなくなりますよね。むしろ鉛筆を使ってたら”ダサい”と思われがち。

だけど冒頭でも述べましたが、鉛筆のあの書き心地と疲れにくさはシャーペンでは代用できなかったりします。シャーペンだとなんか心許ない感じ。

あと、私は筆圧が割と強めなので力強く書くとシャー芯をボキボキ折ってしまうんですよね。

だけどそんなシャーペンのフォルムのかっこよさを保ちつつも、鉛筆の書き心地を実現してくれるのが「芯ホルダー」。
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写真でも分かるように、見た目は普通のシャーペン。

シャーペンと違うところは、ペン先に鉛筆芯と同幅の芯を差し込むというところ。ペン先の方に芯をはさむ爪がついています。

普通のシャー芯は0.3mmや0.5mmですが、この芯は2mm以上あります(私が使ってるのは2mmです)。芯自体にも2Bや2Hなどの種類があるので必要に応じて使い分けられます!

芯ホルダー、デザインや製図に使う専門用具と思われがちですが、大学入試のマーク用に用いたり、芯ホルダーの書き心地が好きで普段使いする人も結構いるそう。

 

STAEDTLERの「mars technico」

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大学入学と同時に美大出身の知り合いの方からプレゼントしていただいたSTAEDTLERの芯ホルダー、mars technico。

STAEDTLERのカラーともいえる青を基調にしたシンプルなデザイン。

持ち手の部分が鉛筆の八角形のかくかくした部分を利用したデザインになっていて、持ち手から離れるにつれて円形のデザインになっていきます。こういうこだわり、好き。

また、重心が先端部分に来るようになっていて軽い力で書け、手が疲れにくい仕様。使ってみたら分かりますが、めちゃくちゃ書きやすいです。

あと、個人的にこの芯ホルダーを使うことで筆箱の中身が汚れないのも嬉しいポイント。

芯はホルダーの内側に完全に収納できます。

鉛筆だと黒鉛の粉がペンケースの内側についたりして困ってたんですよね。

 

シャーペンを削る感覚

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芯は専用の削り機で削ります。

この上のとんがっている穴に芯ホルダーを差し込んで、

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くるくるとまわしていくだけ。簡単に削れます。

削った芯先の鋭さはトップについている穴に芯先を差し込んで確かめることができます。

用途に合わせて太さが変えられます。

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しかも削り機、めちゃくちゃミニマムなので使いやすい。

スケッチ、日記、はしり書きをこれ一つで

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なんとなく思っていることを書き出してみたり、”可愛い”と思ったものをスケッチしてみたり。「鉛筆で書く(描く)」という行為が好きなので内容はなんでもよかったりします。

鉛筆の書き心地とシャーペンのかっこいいフォルムと汚れにくさのいいとこ取りをした芯ホルダー。

かなり愛用していていつもペンケースに持ち歩いている1本です。

Staedtler Lead Holder

Staedtler Lead Holder

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