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20歳のミニマリスト空間デザイナー。居心地のいい空間を追求したい。
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【書評】前田裕二さんの『メモの魔力』。メモで「夢が叶わざるを得ない」状況を作る。

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 「メモの力で自分の夢を叶える。」

こういう言葉を聞くと、やりたいことや叶えたい目標がある人はワクワクしちゃいますよね。

私も達成したいことがあるからピクッとしちゃう。

 

だけど、こういう本を読んでも、中々実生活にメモの力を落とし込むことは難しかったり。

メモの大切さは感じているけど、継続させることができなかったりすることも良くあります。

 

先日発売した前田裕二さんの『メモの魔力』は、そんな私のモヤモヤを取り払ってくれる一冊でした。

 

 

 

前田裕二さんの『メモの魔力』の内容

 

  僕にとってメモとは、生き方そのものです。メモによって世界を知り、アイデアが生まれる。メモによって自分を知り、人生のコンパスを持つ。メモによって夢を持ち、熱が生まれる。その熱は確実に自らを動かし、人を動かし、そして人生を、世界を大きく動かします。

誰にでもできるけど、誰もまだ、その魔力に気付いていない「本当のメモの世界」へ、ようこそ。ー引用:メモの魔力

 

『メモの魔力』は「SHOWROOM」を立ち上げた前田裕二さんの著書。普段から恐ろしいほどの量のメモを取る前田さんのメモのノウハウやメモの威力について紹介された本です。

正直初めて知ったメモの取り方もあって目から鱗だった…!!

 

普段の実生活の中に新しい発想やアイデアを見つけられるメモのやり方は特に必見です!

 

 

 

知的生産性を上げるためのメモ

メモには大きく分けて二種類のメモがあります。

それが、

  • 記録のためのメモ
  • 知的生産のためのメモ

 前田裕二さんが特に大切にして毎日膨大な量のメモを取っているのが、「知的生産のためのメモ」です。

 

「知的生産性のメモ」は、人間にしかできない独自の発想やセンス、視点でアイデアを創出するためのメモです。
メモの取り方は、『ファクト→抽象化→転用』のステップをたどるという目から鱗なやり方が紹介されています。

 

この「知的生産のためのメモ」が凄くて、まずこのメモで5つのスキルが向上します。

  1. アイデアを生み出せる(知的生産性の向上)
  2. 情報を素通りしなくなる(情報獲得の伝導率向上)
  3. 相手のより深い話を引き出せる(傾聴能力の向上)
  4. 話の骨組みがわかるようになる(構造化能力の向上)
  5. 曖昧な感覚や概念を言葉にできる(言語化能力の向上)

ー引用:メモの魔力

これらのスキルって生きる上で持ってたらめちゃくちゃ便利だよね…!

 

で、さらにこのメモの書き方が画期的。こんなメモの取り方を私は今まで全然知りませんでした。

▼見開き使い、「ファクト(具体例)」からの「抽象化」→「転用」

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 普通の人は、「重要だな」と思ったことを記録したりはしますが、それを「抽象化」(何にでも当てはまる概念に置き換える)し、「転用」(自分の具体例に落とし込む)までしたりはしません。

 

でも、この思考を抽象化させて転用する作業が、自分の見聞きしたものをアイデアへと変える秘訣。「抽象化」というと中々難しく感じてしまいますが、本書で「抽象化」については詳しく掘り下げられているのでとてもわかりやすいです!

 

たかがメモ、されどメモ、とはこのことですね。

 

 

メモでの夢のかなえ方

 「メモで夢が叶わざるを得ない状況をつくる。」

前田裕二さんは、小学生の頃から路上ライブをしたり、SHOWROOMを立ち上げたり、色々なことを現実的に実現されてきていますが、その経験からも、メモは大いに夢の実現化に役立つことを話されています。

メモで夢を叶えたい。。。

 「メモの魔力」では、具体的なメモを生かした夢の実現方法について紹介されていました。

 

重要なのは、「夢が叶わざるを得ない」状況をつくるということ。これで達成できないはずがない、というところまでメモの力を生かしましょう。

 

1、「生涯でやりたいこと」をすべてリストアップする

人生の「終わり」を意識する。

 ↓

2、その夢に優先順位をつける

SランクからCランクまでの優先順位をつける。

 ↓

3、とるべき行動の細分化

夢のために必要な行動を書き出し、それを年・月・日単位で振り分けて行きます。

 ↓

4、上手に周囲を巻き込む

ストーリーの具体性、間、着地点、共感性が大切。

 

 すべて詳しく説明はしきれないのですが、簡単にまとめるとこんな感じです!

 

やっぱり、結果を出すのには”積み重ね”が大切だとはよく言われます。毎日の生活にまでとるべき行動を落とし込むのは大切ですよね…!

 

 

 

メモを取る本質は「姿勢」 。

 メモを取るのは自分の「姿勢」を表します。「生き方」に通じます。

 

メモのやり方を散々知っても、結局はやるかやらないか。

テクニック云々の話じゃなくて、自分の人生にどれだけ真摯に向き合うかってこと!

 

もちろん、最初は中々思うようにメモを取れないことも多いはずです。

だからそれには「努力」が必要になる。

 

だけど、自然とそれを続けていくうちに「習慣」になります。

「やらないと不安になる」というくらい習慣化できれば、あとは勝手にメモを取るようになりますよね。

「歯磨き」するのと同じくらい習慣化させる!!!

 

 そのためにも最初は、「お気に入りの手帳」を持つことから始めてみる。

前田裕二さんはモレスキンの手帳を使われているそうですが、私もモレスキンのノートは書き心地もデザインもサイズも好きなので愛用してます。笑

 

 お気に入りのものでテンションを上げて、そこから習慣化に繋げましょう!友達などと「メモ魔」の取り組みをするのもおすすめ!

(▼RINも「なまっちゃラボ」で12/30に「メモ魔会」をします!!巻末の「自己分析1000問」の!)

 

 「メモの魔力」では、自分の人生を確実に好転させる方法がたくさん詰まってました。

  • メモで夢を叶えたい
  • メモで目にする情報すべてをアイデアに変えたい
  • メモで自己分析したい

 ってかたはぜひ読んで見てください!!!

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