Simplicity.
20歳のミニマリスト空間デザイナー。居心地のいい空間を追求したい。
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世界一幸せな国・デンマークに学ぶ「Hygge(ヒュッゲ)」の取り入れ方

世界一幸せな国・デンマーク。

デンマークって、気候や環境を考えると、
絶対住みやすい国ではないはずなんですよね。

冬は、長いし寒いし暗いし、自然環境は過酷で
世界でも家で過ごす時間は最も多いそう。

じゃあそんなデンマークなのに、デンマーク人の幸せ度が高いのはなぜなのか?

その秘密は、「Hygge(ヒュッゲ)」にあったのです。

今回はそんな「Hygge(ヒュッゲ)」について記事にしました!

ミニマリストの人とか結構ヒュッゲな生活をしている人多そう!

 

「Hygge(ヒュッゲ)」って??

ヒュッゲ(Hygge)とは、デンマーク語で「人と人とのふれあいから生まれる、温かな居心地のよい雰囲気」という意味の、他の国の言語では置き換えられないデンマークの個性を形成している言葉。

「ヒュッゲ」は、デンマーク特有の概念で、日本語訳に中々置き換えられない言葉ですが、「居心地のいい時間・空間」を指すと言われています。

日本人でも普段の生活で「ヒュッゲ」をしていることもあり、
例えば
・夜にチャイを片手にプランケットにくるまって読書する
・雨と雷のすごい日に、暖かい家の中で家族みんなで料理を作る
・早朝のまだみんなが寝静まってる時間に起きて外を散歩する
・金曜日の夜に友達で集まって夜な夜な映画鑑賞会

とか、ここらは全部「ヒュッゲ」なんです。

デンマークでは、「Hygge」を毎日の生活でとても大切にして毎日の生活を楽しんでいます。

 

「Hygge(ヒュッゲ)」を毎日の生活に取り入れよう!

少し概念的で理解が難しいと感じるかもしれないヒュッゲ。
ヒュッゲな生活を送るポイントをまとめてみました!

1、キャンドルを使ってみる

ヒュッゲな生活に欠かせないのが「キャンドル」。

デンマークでは、本当に日常的にキャンドルをめっちゃ使うので、
キャンドルの消費量は、世界的にも有名です。

夜になると、キャンドルを灯して、その優しくて暖かい時間を楽しみます。

日本では、どうしても蛍光灯の刺激の強い明かりを煌々とつけているお家が多いですが
夜はキャンドルなどの優しい光を、自分の使うスペース分だけ使うのをオススメします。

キャンドルが火事などで怖いという方は、
電気式のキャンドルからはじめてみるのも◎

 

2、木でできたもの

デンマーク人は、素材にもこだわります。

金属やプラスチックなどの人工的なものよりも、木の自然素材を好みます。

木に触れると、自然な感じがします。
元々人間は自然の中で暮らしていたので、木に触れるとリラックスできるんですね。

暖炉の薪、マッチ、木製の家具の手ざわり、無垢材の床、、、。

素材にこだわるのもヒュッゲには大切なこと。

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3、お気に入りの本

お気に入りの本も、ヒュッげな生活の必需品。

本があれば、なんでもヒュッゲだそう。好きな本を読んで休憩するのが、ヒュッゲの基本。

本のジャンルはなんでも良くて、
料理本、ミステリー、エッセイ、SF小説、占い、ノンフィクション、、、。

ふかふかのブランケットと紅茶を用意して、ヒュッゲな時間を楽しもう!

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4、ブランケットとクッション

デンマーク人は、家にヒュッゲなスペースを作ります。

あまり人目につかなくて狭いスペース、
紅茶と本を持ってブランケットにくるまりたくなる場所のことです。

よく北欧などの国に行くと、出窓の窓辺などに
たくさんのクッションやブランケットが置いてあるそうですが
あれはヒュッゲ なスペースなんですね。

ヒュッゲなスペースを作ってヒュッげな時間を楽しみましょう!

 

5、五感を最大限に生かす

ヒュッゲ は、五感を最大限に使って感じます。

視覚、味覚、触覚、嗅覚、聴覚を広げるものを生活に取り入れましょう。

雨の音を静かに聞くのもいいし、
焼きたてのパンの香りをふんだんに嗅いだり
木の優しい素材にホッとしたり

普段何気なく見たり感じたりしているものに
ちょっと気を配るだけで
毎日に彩りが生まれます!

 

6、ヴィンテージ品を使う

ヴィンテージ品、年月の経ったものは、何にも変えられない魅力があります。

ヴィンテージを多く揃えることで物語が生まれ、懐かしい気持ちにしてくれる。

ヴィンテージショップに行って古いランプやテーブル、椅子などを取り込んで見るだけで

ヒュッゲなお家になります。

私の家にも、小学校に入学するときにいとこの家具屋さんに作ってもらったパイン材のデスクがありますが、いい味を醸し出してきています。小さい頃から使っているので思い出の詰まった大切なものです。

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7、家族や友人との時間

ヒュッゲに欠かせないのが、人との大切な時間。

デンマーク人は、家族と家で過ごす時間をとても大切にしています。

毎日1日の終わりに家族と一緒に食事をするのは当たり前で、
仕事も残業なんてものはなく、デスクで午後5:30まで仕事をしていたら変わり者と見られるほど。

特に寒い冬の間は、家で過ごすことが増えるので、
そんな時こそ家族との時間を大切にしているそう。

ヒュッゲはひとりでもできますが、
何人かの人と一緒にいることでより深まるもの。

身近な人との時間を大切に過ごしましょう。

 

8、甘いもの

デンマーク人は、甘いものが大好きです。

そして、甘いものとヒュッゲは結びつきも強いです。

とりあえず甘いものがあれば、ヒュッゲになるというくらい。

ケーキ、ペーストリー、チョコ、グミ、、

甘いものを食べると幸せを感じるのは、科学的にも証明されているそう。

量は控えめにしながらも、甘いものを食べるワクワクした時間を
取り込んでみてください!

 

9、自然を取り入れる

デンマーク人は、家の中に自然のものをたくさん取り込みます。
葉っぱ、木の実、小枝、花、動物の毛皮、、、。

お気に入りの花瓶に花を生けたり、
散歩をして野花を摘んでみたり
木製の家具を使ってみたり
自然に囲まれたところに引っ越したり

普段の生活に自然を取り入れるだけでもヒュッゲな気分は増すよ!

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10、暖炉

デンマーク人にとって、暖炉はひとりで座って休息をとる場所であり、
親しい人たちと過ごして一体感を深める場所。

デンマークでは、約30%の家庭に暖炉や薪ストーブが設置してあります。
イギリスでは約3,5%ほどというので、ヨーロッパでも屈指の暖炉がある国です。

暖炉は昔からデンマーク人の生活に根付いていて
暖炉でパチパチと燃える炎を見ていたらとてもヒュッゲな気分になれます。

暖炉の魅力はよく建築家の方たちも語られていますが
あの火を見るとホッとできる居心地の良さは格別なものがあります。

 

 

「Hygge(ヒュッゲ)」な生活をしよう!

ヒュッゲ な生活を送るためのポイントをまとめてみました!

ヒュッゲは、自分の内面に豊かさを求めること。

最近は、モノは自分を豊かにしてくれないことは当たり前の定説になってきていて、
必要最低限な持ち物で生活する人も増えてきていますが
どんな時間が自分にとって居心地がいいのかを考えることは大切ですね。

ヒュッゲな時間は、普段忙しい人ほど
自分と向き合う大事な時間。

デンマーク人が根本的に持っているヒュッゲを大切にする姿勢が
彼らが幸せだと感じるのにつながっているのかもしれません。

 

さらに詳しく「ヒュッゲ」について知りたい方は、ぜひ本なども読んでみてください!

 

▼「世界一受けたい授業」にも出た世界的に有名なジャーナリストのエッセイ

▼世界的にもベストセラーとなったヒュッゲの決定版!

▼北欧の暮らしの「心」が知れる

 

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