「こだわりを持って生活してる方のお部屋を取材して、間取りと全体図をイラストで描くのやりたい… ！！」というひょんな思いつきから初めてみたこの企画。
第５回目は、中古マンションを購入してフルリノベーションされた方のお部屋です。
今回のお部屋の住人は？
今回は、夫婦で自宅のマンションをフルリノベーションして住んでいる「ヨコヤムヤム」さんのお家を訪問してきました。
このリノベーションの経緯を書いたブログ「ヨコヤムヤムのリノベブログ」はとても面白くて、家づくりのヒントがたくさん詰まっています！
夫婦でDJをされていたり、好みを全面にうつしだした雰囲気も素敵なお部屋でした！
▼ヨコヤムヤムさんのブログはこちら
ヨコヤムヤムのリノベブログ
お部屋の間取り・全体図
ヨコヤムヤムさんのお部屋の全体図と間取りはこんな感じ！
ヨコヤムヤムさんのお家は、一見「カフェ」のような空間だと感じました。
ここでカフェ開けるのでは？と思った○
実際色々お話を聞いてみると、よく友達と家でホームパーティなどをされるそう。
お部屋にはダイニングテーブルがなく、ソファーと床に座るタイプのテーブルがおかれていたのですが、これも大勢の人を呼びやすくする工夫だと思いました。人数が限られない！
ソファの目の前には大きなTVが置かれていたり、 隣にはDJをされるそうなのでたくさんのレコードが。
自分の好きなものをぎゅっと詰めた素敵な空間でした！
お部屋Pick up!
体に優しい素材のものを
このお部屋は、夫婦で１からマンションのフルリノベーションをされたそうで、素材にもこだわりが。
まず、床は無垢材を使用。無垢材ってだけで足も嬉しいですし、床に座る生活がしたくなります。
壁は、塗り壁にすることで消臭効果、調湿効果が得られるように。
また、天井は剥き出しのコンクリートを使用。
無機質な感じがかっこよかったです。天井に付けられている照明もスポットライトでお洒落な空間を演出していました！
インナーウィンドウ
間取りの寝室とリビングの間の壁には、インナーウィンドウ（室内窓）が埋め込まれています。
これを作ることで、室内とリビングに空気の流れを生み出してくれます○
上部に設置することで寝室のプライバシーも守りつつ、白い壁にブラックのアクセントが効いていて、抜け感もありお洒落でした！
天井が低くても開放感が出て◎
生活感を出さないために
私自身、お部屋に入った時に「カフェみたい！」と思ったのですが、お部屋には全然生活感が感じられませんでした。
生活感を出さないようにしようとすると、少し機能面が落ちたりしやすいですが、全然使いにくさなどはないみたいで、そのポイントを教えてもらいました。
その１つが、「目線をぬく」こと。
お部屋の中で、生活感が一番出やすいのって、キッチンだと思うんですよ。
冷蔵庫とかシンクとかが見えるとちょっと嫌だったりしますよね、
ヨコヤムヤムさんのお部屋では、キッチンはリビングに併設しているんですけれど、最初に入口のドアを開けた時にそっちに視線がいかないように工夫をしているそうです。
最初に水まわりに目線がいかないようにすることで、リビングに入った後は水まわりの方へ向いてもレコードやお洒落なインテリアが揃っているので気になりません。
この目線をぬくことで生活感を出さないようにするのはぜひとも参考にしたいです！
居心地のいいお部屋作りのポイント
素敵なお部屋に住まわれているヨコヤムヤムさんに、「居心地のいいお部屋づくりのポイントは？」と聞いてみました。
それは、「床にモノを置かない」ということ。
床に一度モノを置いてしまうと、そのまま雪崩的にどんどんモノを床に置いて散らかってしまうことってありませんか、
根本的に床にモノを置かない！と決めることで、お部屋もスッキリできます○
また、ヨコヤムヤムさんのお部屋は、レコードや本とか意外と趣味のものもたくさん置かれているけれど、スッキリして見えるのは厳選されたものばかりだからだと感じました。
あと、色も統一されているのも大事！
「モノを減らす」ということは、やっぱり居心地のいい空間を作る上でもとても大切なんだな、、、！と改めて感じました。
ヨコヤムヤムさんのブログでは、フルリノベーションした行程などが紹介されているので、ぜひ参考にしてみてください！
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▼こちらのイラストを描く様子をYouTubeの方でもアップしました！よかったら覗いてみてください！（チャンネル登録もしてもらえると嬉しいです○）
