こんにちは、RINです!!
先日、名古屋に2泊3日の一人旅に行ってきました〜
正直、全然プラン立ててなくて行き当たりばったりだったのですが、名古屋駅から地下鉄でちょっと言ったところの覚王山が女子大生の一人旅にぴったりすぎたので紹介します❁
自然好き・静かなとこ好き・雰囲気のあるカフェが好き・和が好きな人は絶対満足するところです!
女子大生の一人旅になぜ覚王山??
愛知県といえば、個人的に美味しいものや工業都市のぎらぎらしたイメージが強いですが、覚王山はすごく静かな街です。
一人旅って、商業都市に行ったりしにくいし、THE・観光地ってところも若干行きにくい。
それに比べて覚王山はすごく静かな街で、しかも割と人が少な目の見所スポットが多いんです!!
しかもお店の雰囲気とかもカフェ巡りや味のある雰囲気が好きな人は絶対ワクワクするような感じ。
女子大生が好きそうな可愛らしい感じやモダンと和を融合したようなスポットが多いので、大学生の一人旅にぴったりです!
名古屋駅から覚王山へ
名古屋駅から地下鉄東山線にのって覚王山駅へ。
正直、名古屋駅から地下鉄まで行くの、始めて来た人はすごい分かりにくいと思う。
私もググらなかったら多分迷ってました(笑)
☟この記事が分かりやすかったので、よかったら参考に。
名古屋駅から覚王山までは片道240円なんですけど、覚王山以外も回ったりするなら、1日乗り放題券を買った方がお得。1枚740円です。
そして覚王山駅へ着きました。
出口に看板などがあります。
日泰寺
私はまずは日泰寺へ行こうと。
日泰寺は日本で唯一のどの宗派にも属してない、いわば全仏教徒のための寺院です。
寺内はとても広くて、青空と日泰寺の屋根の薄い青色がとても綺麗でした。
ベンチも結構あったので気持ちよかったですね。
清々しい気分になれるお寺でした。
いち倫
いち倫は、日泰寺の隣に位置する昔の日本家屋風のお店。
日泰寺の正面向かって左側の道を進むとすぐ見つけることができます。
ここがほんとに、ずっと居たくなる居心地のよい空間でした…!大学生だけじゃなく大人の方も楽しめるような空間!
まず、門をくぐるとたくさんの草木や花が目に入ります。
「綺麗だな〜」と思いながら、石畳の上を歩いてお店の玄関へ。お店もすごい”昔ながらの”って感じで可愛いんです。
夫婦2人で経営されているみたいなんですが、at ホーム感を感じるあたたかい接客でした。
店内は、洋室・和室とあって、選べます。お店自体が日本庭園をそのまま使ったような感じなので「ここは絶対和室でしょ!!」と和室の席を選択。
ほんとは庭園が目の前の席がよかったのですが、空いておらず断念。
昼時に行ったのでお昼ご飯「竹籠ランチ」を頼みました。大学生にも嬉しいお手頃価格でこのボリューム。
で、これがとっっても美味しくて、、!
いくつかの料理を少量ずつだしてくださるのですが、どれも美味しい。少しずつ色んな料理を食べられるので飽きもこない。いつもは特定のものだけ食べて次に行く、みたいな食べ方をしてしまう私もぐるぐるとローテーションさせて食べてました。
盛り付けもとっても可愛かったです(*´`)
店内では雑貨や小物の販売もしていました。
次行った時は抹茶とお菓子を注文したい~
揚輝荘
建築好きなので、『かっこいい建築も見ておきたい!』と思い、揚輝荘へ。
揚輝荘は、大正から昭和初期にかけて(株)松坂屋の初代社長15代伊藤次郎左衛門祐民によって作られた別荘。
元々、約1万坪の敷地に、三十数棟の建造物、池泉回遊式庭園などがあり、社交場や留学生のコミュニティの場として使われたところです。
モダンと和が融合されていて大学生の好きそうな雰囲気。
現在は空襲の影響などで一部しか残されてないですが、それでも北園(無料)、南園(300円)、聴松閣(1200円)が公開されています。
私は平日の午後に行ったのですが、観光客も少なくゆったりと見て回れました。
建築も、レトロな感じで細部までこだわってあり、細かく見ていくと色んな発見があって楽しかったです◎
雰囲気もとても素敵なので、ぜひ一度行ってみて欲しいところ!
覚王山アパート
色んなアーティストの方が共同で使っているアトリエみたいなアパート。彫刻、針金アート、マトリョーシカ、キノコ、カフェ、、、
各々の小さなスペースで制作&販売をしていました。
女子大生なら絶対「可愛い!!」と思って手に取ってしまう作品があるはず。静かな空間なので、1人でゆっくり見て回ることができます。
覚王山アパートは、ちょこんと道の途中に佇むお店。注意深く見ていかないと、見落としそうなくらいすんなりと風景に溶け込んでます。
中は、色々なアーティストの方が制作したり作品を売ったりしていました。
彫刻、針金、アクセサリー、イラスト、マトリョーシカ、、、たくさんの素敵な作品がたくさん。
アクセサリー作りの体験をしたりできるところもありました!
1階にはブックカフェもあり、本を読みながら癒しの時間を過ごすことができます。
私はチャイティーを注文。
おまけ:和みの小道
日泰寺へ正面から向かって左側の道を進んでいくと、こんな看板が。
面白そうだったので、これに沿って歩いてみました。(笑)
覚王山に住む人達の日常が垣間見れる小道でした。
見つけた方はぜひ。
女子大生の一人旅は愛知の覚王山で
私は割と人がたくさんいるようなThe・観光地ってところは好きじゃなくて、その土地らしさが出ているようなところが好きです。その土地の空気感や暮らしぶりが垣間見れる、そこに住んでいるような感覚になれるような。
覚王山は、色々素敵なスポットもあるんですが、その風土に馴染んでいる感じがしてとても楽しめました。
ここに載せている以外にも、たくさん素敵なお店があったので何かしら好きなお店に出会えることは確実です。
女子大生1人でもとても行きやすいところだったので、愛知に行った際はぜひ覚王山に行ってみてください!
▼関連記事
ミニマリストが6泊7日の旅行に行ってわかった旅行に必要な30の持ち物リスト