一度読み始めたら、面白すぎてすっかり虜になってしまった漫画、「キングダム」。
結構前から映画になったりビジネスに役立つとか色々話題になっていましたが、最近やっと最新話まで追いつきました…!
これがめちゃくちゃ面白くてハマりすぎて、「記事にしない訳にはいかない、、!」と思うくらいおすすめの漫画。
今回は、そんな「キングダム」の魅力を紹介していきます!
Contents
「キングダム」のあらすじ・内容紹介
キングダムは、原泰久によって描かれた紀元前245年の中国・秦の漫画。週刊ヤングジャンプで連載されているものです。
時代は春秋戦国時代で、中国が秦・魏・趙・韓・楚・燕・斉の7国に分かれていた頃の話。
秦の始皇帝が中華統一をするまでの内容となっています。
秦の始皇帝の名前は歴史で習って覚えている人も多いはず!
主人公は、始皇帝ではなくて、後の「李信将軍」となる「信」という少年。下僕の身から、天下の大将軍になることを目指します。
そんな信が、色んな戦いを通して強くなっていく物語です。
この「キングダム」、ただの歴史ものだと思ったら全然違くて面白くて、あっという間にハマってしまいました。
「キングダム」にハマる4つの理由
1、キャラが個性的で共感できる
まず、一番の魅力がこれ!
キャラクターがみんな個性的で、たくさん共感できる部分が多いです。
歴史の登場人物って、名前を覚えにくいことも多いですよね。
歴史の授業でも覚えるの大変だった記憶が、、、。
キングダムは、みんな個性的なので、どのキャラもスッと頭に入ってきやすく、内容も理解しやすい。
そして、敵同士でも魅力的なキャラばかり。
みんなそれぞれ譲れないものや信念を持っていたりするので、それにも共感しまくりです。
途中、まさかの将軍が亡くなってしまったりするのですが、そこでもすごい涙腺ゆるゆるです…。
2、中国の「春秋戦国時代」をベースにした物語
やっぱりなんだかんだいって、歴史物語って面白いですよね。
日本でも大河ドラマが人気だったり、幕末や戦国時代の話を題材にした作品は多くあります。
その時代その時代に懸命に生きた人の話ってやっぱり感動するし、ストーリー的にもネタにしやすいはず。
「春秋戦国時代」の中でも、秦の始皇帝が中華統一を目指すところまでの物語、という区切りもあるので、安心して読めます。
紀元前200年頃の春秋戦国時代の秦の話は、史記として一部残っていながらも、多くが謎に包まれています。だからこそ、作者はそこから発展させて作り甲斐があるのだろうし、読者も史実を知りながらも、「ここはどんな感じで表現されるのかな?」とワクワクして読むことができます。
また、戦闘シーンばかりでなく、仲間同士の笑えるシーンや登場人物同士の恋愛模様など男女問わず楽しめる内容です。
3、描写がグロくない
色々な歴史や戦の漫画の中には、描写がグロくてあまり見たくないものも多かったりします。
特に、昔とかは今よりも残虐な処罰も多かったりして、歴史物を作ろうとすると、そういうシーンを抜きにして描くのも難しかったり。抜きすぎると、今度はリアル感がなくなったりもしてしまいます。
自分もあまりグロすぎるシーンが多かったりすると、あんまり読みたくないな〜とかも思ってしまうのですが、キングダムはそういう描写が少ないです。
もちろん、戦なので血が飛び散ったり、首が飛んでいったりする場面もありますが、見るに堪えないような描写はありませんでした。
4、ビジネスに生かせる内容が盛りだくさん
キングダムは、ビジネスで役立つ内容が多く、社会人の間でも人気です。
主人公の信は、天下の大将軍になるために、色々な戦で武功をあげ飛信隊という自分の隊もどんどん強くなっていきます。
その中で見せる夢の達成の仕方や 強い軍の育て方、将として引っ張っていくために大事なことなどが、ビジネスシーンでも役立ちます。部下や上司への接し方・育て方や戦略など色々学ぶことができるので、今経営者の間でも人気の漫画となっています!
▼実際キングダムの内容をもとにしたビジネス書も出ています!
「キングダム」のアニメ第3期がスタート!
4月から、アニメの第3期もスタートしました!
(※現在はコロナの影響で第4話で止まっています)
第1期、2期のアニメはAmazonプライムに入っていれば無料で観れます!
第1期は漫画でいう1〜16巻まで、第2期は17〜24巻までがアニメとなっています。
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漫画「キングダム」がおすすめ!
今回は、漫画「キングダム」の魅力について紹介しました。
キングダムは、
・中国の春秋戦国時代をベースにした物語
・描写がグロくない
・ビジネスに生かせる内容が盛りだくさん
というとても魅力的な作品です。
歴史が好きな人はまず間違いなくハマる!
すでに巻数も増えていて、全部追いつくのは中々大変かもしれませんが、本当に面白いのでぜひ一度は読んで見てほしいと思います。
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